Pajjiż: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
タダラフィル
サンド株式会社
Tadalafil
黄色の錠剤、長径約8.8mm、短径約5.5mm、厚さ約3.5mm
内服剤
血管・尿道・前立腺・膀胱頸部の緊張緩和や血流の増加によって、排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: タダラフィル、2.5mg、ZAサンド、ニトログリセリンなどの硝酸剤と本剤は併用できません
くすりのしおり 内服剤 2020 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:タダラフィル錠 2.5MGZA「サンド」 主成分: タダラフィル (Tadalafil) 剤形: 黄色の錠剤、長径約 8.8mm 、短径約 5.5mm 、厚さ約 3.5mm シート記載など: タダラフィル、 2.5mg 、 ZA サンド、ニトログリセリンなどの硝 酸剤と本剤は併用できません この薬の作用と効果について 血管・尿道・前立腺・膀胱頸部の緊張緩和や血流の増加によって、排尿障害を改善します。 通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心血管系障害〔不安定狭 心症、心不全、コントロール不良の不整脈・低血圧(血圧< 90/50mmHg )またはコントロール不良の 高血圧(安静時血圧> 170/100mmHg )、心筋梗塞の既往歴(最近 3 ヵ月以内)、脳梗塞・脳出血の既 往歴(最近 6 ヵ月以内)〕がある。腎障害がある。肝障害がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 5mg )を 1 日 1 回服用します。必ず指示された服用方法に Aqra d-dokument sħiħ
- 1 - 1. 警告 1.1 本剤と硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログ リセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコラン ジル等)との併用により降圧作用が増強し、過度に血圧 を下降させることがあるので、本剤投与の前に、硝酸剤 又は一酸化窒素(NO)供与剤が投与されていないことを 十分確認し、本剤投与中及び投与後においても硝酸剤又 は一酸化窒素(NO)供与剤が投与されないよう十分注意 すること。[2.2、10.1参照] 1.2 死亡例を含む心筋梗塞等の重篤な心血管系等の有害事 象が報告されているので、本剤投与の前に、心血管系障 害の有無等を十分確認すること。[2.4.1-2.4.5、8.1、 11.2、15.1.1参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリ ン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等) を投与中の患者[1.1、10.1参照] 2.3 可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシ グアト)を投与中の患者[10.1参照] 2.4 次に掲げる心血管系障害を有する患者[これらの患者 は臨床試験では除外されている。] 2.4.1 不安定狭心症のある患者[1.2、8.1、15.1.1参照] 2.4.2 心不全(NYHA分類Ⅲ度以上)のある患者[1.2、 8.1、15.1.1参照] 2.4.3 コントロール不良の不整脈、低血圧(血圧<90/50mmHg) 又はコントロール不良の高血圧(安静時血圧>170/100mmHg) のある患者[1.2、8.1、15.1.1参照] 2.4.4 心筋梗塞の既往歴が最近3ヵ月以内にある患者[1.2、 8.1、15.1.1参照] 2.4.5 脳梗塞・脳出血の既往歴が最近6ヵ月以内にある患者 [1.2、8.1、15.1.1参照] 2.5 重度の腎障害のある患者[9.2.1参照] 2.6 重度の肝障害の Aqra d-dokument sħiħ