Country: Ġappun
Lingwa: Ġappuniż
Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジブカイン塩酸塩; サリチル酸ナトリウム; 臭化カルシウム
旭化成ファーマ株式会社
Dibucaine hydrochloride; Sodium salicylate; Calcium bromide
注射剤
注射剤
知覚神経の末梢からの刺激を中枢に伝える経路を抑制する作用、解熱・鎮痛・抗炎症作用により、神経痛、筋肉や腰の痛み、肩の痛みをやわらげます。
通常、症候性神経痛、筋肉痛、腰痛症、肩関節周囲炎の治療に用いられます。
英語の製品名 Dibcalsor Inj.(5mL); シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ジブカルソー注(5ML) 主成分: ジブカイン塩酸塩 (Dibucaine hydrochloride) サリチル酸ナトリウム (Sodium salicylate) 臭化カルシウム (Calcium bromide) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 知覚神経の末梢からの刺激を中枢に伝える経路を抑制する作用、解熱・鎮痛・抗炎症作用により、神経 痛、筋肉や腰の痛み、肩の痛みをやわらげます。 通常、症候性神経痛、筋肉痛、腰痛症、肩関節周囲炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血、ショック状態(冷 や汗、めまい、息切れ)、敗血症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、血管内を避けて痛みのあるところなどに注射します。 症状をみながら注射の期間を決めていきます。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、振戦(手足の震え)、けいれん、眠気、不安、興奮、霧視、めまい、吐き気 Aqra d-dokument sħiħ
3.組成・性状 3.1 組成 販売名 ジブカルソー注 有効成分 1管2mL中 日本薬局方ジブカイン塩 酸塩2mg 日本薬局方サリチル酸ナ トリウム6mg 臭化カルシウム4mg 1管5mL中 日本薬局方ジブカイン塩 酸塩5mg 日本薬局方サリチル酸ナ トリウム15mg 臭化カルシウム10mg 添加剤 等張化剤、pH調節剤 3.2 製剤の性状 販売名 ジブカルソー注 性 状 無色澄明な水性注射剤 pH 4.0~6.0 浸透圧比 0.9~1.1(生理食塩液に対する比) 疼痛治療剤(局所注射用) DIBCALSOR INJ. ジブカイン塩酸塩・サリチル酸ナトリウム・臭化カルシウム配合注射液 注 R 日本標準商品分類番号 871149 承認番号 20900AMZ00053000 販売開始 1997年7月 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 〈硬膜外ブロック、浸潤・伝達ブロック(トリガーポイント注射等)〉 2.1 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症の既往歴の ある患者[9.1.1参照] 〈硬膜外ブロック〉 2.2 大量出血やショック状態の患者[過度の血圧低下が起こるこ とがある。] 2.3 注射部位又はその周辺に炎症のある患者[化膿性髄膜炎症状 を起こすことがある。] 2.4 敗血症の患者[敗血症性の髄膜炎を生じるおそれがある。] 1.警告 本剤を脊椎麻酔に使用しないこと。 4.効能又は効果 症候性神経痛、筋肉痛、腰痛症、肩関節周囲炎 6.用法及び用量 血管内を避けて局所に注射する。 (イ)顔面頸骨各部 0.5 ~ 1.0mL (ロ)肩甲部 1.0 ~ 2.0mL (ハ)胸・腰各部 1.0 ~ 2.5mL (ニ)その他局所 0.5 ~ 1.0mL 8.重要な基本的注意 〈硬膜外ブロック、浸潤・伝達ブロック(トリガーポイント注射等)〉 8.1 まれにショックあるいは中毒症 Aqra d-dokument sħiħ