Country: Jepun
Bahasa: Jepun
Sumber: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
スルピリド
沢井製薬株式会社
Sulpiride
白色の錠剤、直径6.2mm、厚さ3.5mm
内服剤
交感神経中枢の興奮を抑制して、胃血流を改善し、組織の修復を促進します。
通常、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療に用いられます。
英語の製品名 SULPIRIDE Tablets 50mg "SAWAI" [gastrointestinal agent]; シート記載: スルピリド50mg「サワイ」、SW-410、Sulpiride 50
くすりのしおり 内服剤 2012 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:スルピリド錠 50MG「サワイ」[消化器用剤] 主成分: スルピリド (Sulpiride) 剤形: 白色の錠剤、直径 6.2mm 、厚さ 3.5mm シート記載など: スルピリド 50mg 「サワイ」、 SW-410 、 Sulpiride 50 この薬の作用と効果について 交感神経中枢の興奮を抑制して、胃血流を改善し、組織の修復を促進します。 通常、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。プロラクチン分泌性の下 垂体腫瘍(プロラクチノーマ)、褐色細胞腫の疑いがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 50mg )を 1 日 3 回服用しますが、症状により適宜増減されま す。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合 は、忘れた分は飲まないで 1 回分をとばしてください。絶対に 2 回分を一度に飲んではい Baca dokumen lengkap
- 1 - 3 校 ① ス ル ピ リ ド 錠 5 0 ㎎ 「 サ ワ イ 」 : 1 6 9 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)の 患者[抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌が促進し、病 態を悪化させるおそれがある。][8.1参照] 2.3 褐色細胞腫又はパラガングリオーマの疑いのある患者[急 激な昇圧発作を起こすおそれがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1錠中] 日局スルピリド 50mg 添加剤 カルナウバロウ、カルメロース、軽質無水ケイ酸、酸化チタ ン、ステアリン酸Mg、乳糖、ヒプロメロース、ヒプロメ ロースフタル酸エステル、マクロゴール6000、メチルセル ロース 3.2 製剤の性状 外 形 剤 形 フィルムコーティング錠 性 状 白色 直径(mm) 6.2 厚さ(mm) 3.5 重量(mg) 約82 識別コード SW 410 4. 効能又は効果 ○胃・十二指腸潰瘍 ○統合失調症 ○うつ病・うつ状態 6. 用法及び用量 〈胃・十二指腸潰瘍〉 スルピリドとして、通常成人1日150mgを3回に分割経口投与す る。なお、症状により適宜増減する。 〈統合失調症〉 スルピリドとして、通常成人1日300~600mgを分割経口投与す る。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日1,200mgま で増量することができる。 〈うつ病・うつ状態〉 スルピリドとして、通常成人1日150~300mgを分割経口投与す る。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日600mgまで 増量することができる。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤の投与により、内分泌機能異常(プロラクチン値上昇)、 錐体外路症状等の副作用があらわれることがあるので、本剤の 投与に際 Baca dokumen lengkap