Šalis: Japonija
kalba: japonų
Šaltinis: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
次硝酸ビスマス
健栄製薬株式会社
Bismuth subnitrate
白色の粉末の散剤
内服剤
腸管の収れん作用があり、蠕動運動を抑制します。
通常、下痢症の改善に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2010 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:次硝酸ビスマス「ケンエー」 主成分: 次硝酸ビスマス (Bismuth subnitrate) 剤形: 白色の粉末の散剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 腸管の収れん作用があり、蠕動運動を抑制します。 通常、下痢症の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血性大腸炎、消化管潰 瘍、細菌性下痢である。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 2g を 2 ~ 3 回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示 された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は気がついたときに服用してください。ただし、次の服用が近い場合は忘れた分は飲ま なくても結構です。 2 回分を一度に飲んではいけません。 ・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。 ・医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。 生活上の注意 ・便が黒くなることがありますが、心配ありま Perskaitykite visą dokumentą
貯 法:室温保存 有効期間:4 年 2023 年 5 月改訂(第 1 版) Bismuth Subnitrate「KENEI」 11.副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行 うこと。 11.1 重大な副作用 11.1.1 精神神経系障害(頻度不明) ビスマス塩類(次硝酸ビスマス、次没食子酸ビスマス)1日3〜 20gの連続経口投与(1ヵ月〜数年間)により、間代性痙攣、 昏迷、錯乱、運動障害等の精神神経系障害(初期症状:不安、 不快感、記憶力減退、頭痛、無力感、注意力低下、振戦等)が あらわれたとの報告がある。これらの報告によれば、症状は投 与中止後数週間〜数ヵ月で回復している 1) 。 11.1.2 血液障害(頻度不明) 亜硝酸中毒(メトヘモグロビン血症、血圧降下、皮膚の紅潮) があらわれることがある。また、便秘があらわれた場合には、 亜硝酸中毒を起こすおそれがある 1) 。 11.2 その他の副作用 13.過量投与 13.1 症状 以下の症状があらわれることがある 1) 。 ・臭い口臭、口内炎と歯肉炎、金属味、食欲不振、悪心、嘔吐、 下痢、腹痛、頭痛、不快感と脱力感、発熱、リウマチ様疼痛、 蕁麻疹、落屑性皮膚炎、歯肉の黒色線条及び頬粘膜の黒色斑点、 血圧低下、腎障害(近位尿細管障害、腎不全)、肝障害。 ・小児に次硝酸ビスマスを大量投与した結果、メトヘモグロビ ン血症を起こして死亡した例がある。 13.2 処置 以下の治療を行うことが望ましい 1) 。 ・下剤:硫酸マグネシウム(30g→水200mL)又はクエン酸マ グネシウム(34g→水 Perskaitykite visą dokumentą