Šalis: Japonija
kalba: japonų
Šaltinis: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
日局ドキサプラム塩酸塩水和物
キッセイ薬品工業株式会社
Doxapram Hydrochloride Hydrate
注射剤
注射剤
末梢化学受容体(頸動脈体)を介して、呼吸中枢に選択的に作用することにより、1回の呼吸量を多くします。
通常、麻酔時・中枢神経系抑制剤による中毒時の呼吸抑制ならびに覚醒遅延、遷延性無呼吸の鑑別診断に用いられます。
英語の製品名 DOPRAM injectable 400mg [Anesthesiology domain]; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ドプラム注射液 400MG [麻酔科領域など] 主成分 : 日局ドキサプラム塩酸塩水和物 (Doxapram Hydrochloride Hydrate) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 末梢化学受容体(頸動脈体)を介して、呼吸中枢に選択的に作用することにより、 1 回の呼吸量を多くし ます。 通常、麻酔時・中枢神経系抑制剤による中毒時の呼吸抑制ならびに覚醒遅延、遷延性無呼吸の鑑別診断に 用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状がでたことがある。癲癇、痙攣している、レ スピレータによる補助が必要であって換気能力が低下している、高血圧症、脳血管障害、心臓が悪い、 脳浮腫、気管支痙攣、甲状腺機能亢進症、胃潰瘍、上気道閉塞がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・呼吸抑制ならびに覚醒遅延:通常、静脈内に注射または点滴で静脈内に注射します。 鑑別診断:通常、静脈内に注射します。 ・呼吸抑制ならびに覚醒遅延:症状が Perskaitykite visą dokumentą
2023年5月改訂(第1版) * 日本標準商品分類番号 872219 承認番号 21800AMX10307000 販売開始 1976年10月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 呼吸促進剤 ドキサプラム塩酸塩水和物注射液 注)注意-医師等の処方箋により使用すること。 劇薬 処方箋医薬品 注) 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 〈効能共通〉 てんかんおよび他の痙攣状態の患者[症状を悪化させるおそ れがある。] 2.1 呼吸筋・胸郭・胸膜などの異常により換気能力の低下して いる患者[本剤の効果が期待できず、レスピレータによる補助 が必要である。] [9.1.2参照] 2.2 重症の高血圧症および脳血管障害患者[過度の昇圧、脳血管 収縮・脳血流の減少を起こすおそれがある。] [9.1.6参照] 2.3 冠動脈疾患、明瞭な代償不全性心不全患者[頻脈・不整脈を 起こすおそれがある。][9.1.4参照] 2.4 新生児、低出生体重児(早産・低出生体重児における原発性 無呼吸(未熟児無呼吸発作)の患児を除く)[9.7.2参照] 2.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.6 〈早産・低出生体重児における原発性無呼吸(未熟児無呼吸発 作)〉 壊死性腸炎又はその疑いのある患児[壊死性腸炎が悪化又は 発症するおそれがある。][11.1.2、13.1.2参照] 2.7 3.組成・性状 3.1 組成 有効成分 1バイアル中 日局ドキサプラム塩酸塩水和物400mg 添加剤 1バイアル中 クロロブタノール100mg 容量 20mL 3.2 製剤の性状 剤形 水性注射液 色調 無色澄明 pH 2.9~4.4 浸透圧比 0.3~0.4(0.9%生理食塩液に対する比) 4.効能又は効果 下記の状態における呼吸抑制ならびに覚醒遅延 ○ ・麻酔時 ・中枢神経系抑制剤による中毒時 遷延性無呼吸の鑑別診断 ○ 急性ハイパーカプニアを伴う慢性 Perskaitykite visą dokumentą