Šalis: Japonija
kalba: japonų
Šaltinis: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
テリパラチド酢酸塩
沢井製薬株式会社
Teriparatide acetate
注射剤
注射剤
合成ヒト副甲状腺ホルモン製剤です。骨を作る細胞の働きを高めて、骨の量を増やし、骨折の危険性を減らします。
通常、骨折の危険性の高い骨粗鬆症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:テリパラチド皮下注用 56.5ΜG「サワイ」(溶解液添付製品) 主成分: テリパラチド酢酸塩 (Teriparatide acetate) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 合成ヒト副甲状腺ホルモン製剤です。骨を作る細胞の働きを高めて、骨の量を増やし、骨折の危険性を減 らします。 通常、骨折の危険性の高い骨粗鬆症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨肉腫発生のリスクが高 いと考えられる疾患や症状など(骨ページェット病、原因不明のアルカリフォスファターゼ高値、小児 などおよび若年者で骨端線が閉じていない(現在身長が伸びている)、過去に骨への影響が考えられる 放射線治療を受けた)、高カルシウム血症、原発性の悪性骨腫瘍もしくは転移性骨腫瘍、骨粗鬆症以外 の代謝性骨疾患(副甲状腺機能亢進症など) ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 Perskaitykite visą dokumentą
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 次に掲げる骨肉腫発生のリスクが高いと考えられる患者 [15.2参照] ・骨ページェット病 ・原因不明のアルカリフォスファターゼ高値を示す患者 ・小児等及び若年者で骨端線が閉じていない患者[9.7参照] ・過去に骨への影響が考えられる放射線治療を受けた患者 2.2 高カルシウム血症の患者[8.3、10.2参照] 2.3 原発性の悪性骨腫瘍もしくは転移性骨腫瘍のある患者[症 状を悪化させるおそれがある] 2.4 骨粗鬆症以外の代謝性骨疾患の患者(副甲状腺機能亢進症 等) [症状を悪化させるおそれがある] 2.5 本剤の成分又はテリパラチド(遺伝子組換え)に対し過敏 症の既往歴のある患者 2.6 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1バイアル中] テリパラチド酢酸塩 67.9μg (テリパラチドとして63.3μg 注) ) 添加剤 [1バイアル中] 精製白糖 11.2mg 塩化ナトリウム 0.56mg 添付溶解液 1シリンジ中 生理食塩液1mL 注) 本剤1バイアルに生理食塩液1mLを加え溶解した薬液をシリンジで投 与する場合、投与される薬液はテリパラチドとして56.5μgを含む。 3.2 製剤の性状 剤形・性状 白色の固体又は粉末、凍結乾燥品 用時溶解して用いる注射剤 pH 5.0~7.0 (1バイアル/1mL生理食塩液) 浸透圧比 (生理食塩液に対する比) 約1(1バイアル/1mL生理食塩液) 4. 効能又は効果 骨折の危険性の高い骨粗鬆症 5. 効能又は効果に関連する注意 本剤の適用にあたっては、低骨密度、既存骨折、加齢、大腿骨 頸部骨折の家族歴等の骨折の危険因子を有する患者を対象とす ること。 6. 用法及び用量 通常、成人には、テリパラチド Perskaitykite visą dokumentą