クラリチンドライシロップ1%
バイエル薬品株式会社 -
ロラタジン -
白色のドライシロップ剤 - 肥満細胞に作用してヒスタミンやロイコトリエンc4などのケミカルメディエーターの遊離を抑制する作用と、ヒスタミンh1受容体に対する拮抗作用を示すことにより、アレルギー症状を抑えます。
通常、アレルギー性鼻炎、じんましん、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)にともなうかゆみの治療に用いられます。
ジエノゲスト錠1mg「モチダ」
持田製薬株式会社 -
ジエノゲスト -
白色の錠剤、直径6.6mm、厚み2.9mm - プロゲステロン受容体に対して選択的に作用を示し、卵巣機能抑制および子宮内膜細胞の増殖抑制により、子宮内膜症の症状および子宮腺筋症に伴う疼痛の改善効果を示すと考えられています。
通常、子宮内膜症の治療および子宮腺筋症に伴う疼痛の改善に使用されます。
スージャヌ配合錠
アステラス製薬株式会社 -
シタグリプチンリン酸塩水和物; イプラグリフロジンl-プロリン -
淡黄赤色の錠剤、直径9.6mm、厚さ4.6mm - 血糖を一定に保つ働きをするインクレチンを分解する酵素を阻害し、血糖が高い時にインスリン分泌促進作用並びにグルカゴン濃度低下作用を増強します。また、腎臓で糖を再吸収するsglt2を阻害し、過剰な糖を尿と一緒に排出させます。これらの作用によって、血糖コントロールを改善します。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。
タフィンラーカプセル50mg
ノバルティス ファーマ株式会社 -
ダブラフェニブメシル酸塩 -
暗赤色不透明のカプセル剤、長径18.0mm、短径6.4mm - 変異型brafのキナーゼ活性を阻害し、がん細胞の増殖に重要なシグナル伝達経路であるmapk経路を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、braf遺伝子変異を有する悪性黒色腫、braf遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、標準的な治療が困難なbraf遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(結腸・直腸癌を除く)、braf遺伝子変異を有する再発または難治性の有毛細胞白血病の治療に用いられます。
タフィンラーカプセル75mg
ノバルティス ファーマ株式会社 -
ダブラフェニブメシル酸塩 -
暗紅白色不透明のカプセル剤、長径19.4mm、短径6.9mm - 変異型brafのキナーゼ活性を阻害し、がん細胞の増殖に重要なシグナル伝達経路であるmapk経路を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、braf遺伝子変異を有する悪性黒色腫、braf遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、標準的な治療が困難なbraf遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(結腸・直腸癌を除く)、braf遺伝子変異を有する再発または難治性の有毛細胞白血病の治療に用いられます。
トラニラストds5%「ch」
日本ジェネリック株式会社 -
トラニラスト -
淡黄色のドライシロップ剤 - アレルギー反応に関与するケミカルメディエーターの遊離を抑え、アレルギーの諸症状、気道の炎症を抑えて、気管支喘息の発作や症状を起こりにくくするほか、コラーゲン合成抑制によりケロイド症状を抑えます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、ケロイド・肥厚性瘢痕の治療に用いられます。ただし、既に起こっている発作や症状を速やかに軽減する薬ではありません。
トラニラストカプセル100mg「ch」
日本ジェネリック株式会社 -
トラニラスト -
白色不透明なカプセル剤、全長14.5mm - アレルギー反応に関与するケミカルメディエーターの遊離を抑え、アレルギーの諸症状、気道の炎症を抑えて、気管支喘息の発作や症状を起こりにくくするほか、コラーゲン合成抑制によりケロイド症状を抑えます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、ケロイド・肥厚性瘢痕の治療に用いられます。ただし、既に起こっている発作や症状を速やかに軽減する薬ではありません。
イグラチモド錠25mg「あゆみ」
あゆみ製薬株式会社 -
イグラチモド -
白色の錠剤、直径約7.6mm、厚さ約4.1mm - 免疫機能や炎症に関与している細胞の働きを抑えることにより、関節の腫れや痛みの症状を改善します。
通常、関節リウマチの治療に用いられます。
イソプリノシン錠400mg
持田製薬株式会社 -
イノシン プラノベクス -
白色の錠剤、直径12.0mm、厚さ3.5mm - 病気に対する抵抗力を高め、また病気の原因であるウイルスの増殖を抑えて、症状の進展を抑えます。
通常、亜急性硬化性全脳炎患者の治療に使用されます。
イトラコナゾールカプセル50mg「sw」
日本ケミファ株式会社 -
イトラコナゾール -
淡黄色不透明のカプセル剤、長さ17.8mm - 真菌(カビ)の細胞膜合成を阻害し、病気の原因となる真菌の増殖を抑えることにより抗真菌作用を示します。
通常、内臓真菌症(呼吸器、消化器、尿路などの深在性真菌症)、深在性皮膚真菌症(スポロトリコーシス、クロモミコーシス)、表在性皮膚真菌症(爪白癬以外の白癬、カンジダ症、癜風やマラセチア毛包炎)、爪白癬の治療に用いられます。