MDSコーワ錠150

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-03-2023

有効成分:

デキストラン硫酸エステルナトリウム イオウ18

から入手可能:

興和株式会社

INN(国際名):

Dextran sulfate sodium sulfur18

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.3mm、厚さ4.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血清LPL(リポ蛋白リパーゼ)およびHTGL(肝性トリグリセリドリパーゼ)を活性化し、血中トリグリセリドを低下させます。
通常、高トリグリセリド血症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MDS KOWA TABLET 150; シート記載: MDSコーワ150、MDS150、150mg、215、MDS KOWA150、MDSコーワ

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:MDS コーワ錠 150
主成分:
デキストラン硫酸エステルナトリウム イオウ
18(Dextran sulfate
sodium sulfur18)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.3mm
、厚さ
4.5mm
シート記載など:MDS
コーワ
150
、
MDS150
、
150mg
、
215
、
MDS
KOWA150
、
MDS
コーワ
この薬の作用と効果について
血清
LPL
(リポ蛋白リパーゼ)および
HTGL
(肝性トリグリセリドリパーゼ)を活性化し、血中トリグ
リセリドを低下させます。
通常、高トリグリセリド血症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
3
~
6
錠(デキストラン硫酸エステルナトリウムとして
450
~
900mg
)を
3
~
4
回に
分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってくださ
い。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時
間が近い場合には、忘れた分は
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
MDS
コーワ
錠150
MDS
コーワ
錠300
有 効 成分
1錠中
デキストラン硫酸エステル
ナトリウム イオウ18
150.0mg
1錠中
デキストラン硫酸エステル
ナトリウム イオウ18
300.0mg
添 加 剤
結晶セルロース、メタケイ酸アルミン酸Mg、ステ
アリン酸Mg、メタクリル酸コポリマーLD、ラウリ
ル硫酸Na、ポリソルベート80、タルク、クエン酸
トリエチル、酸化チタン、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販 売 名
MDS
コーワ
錠150
MDS
コーワ
錠300
性
状
白色の腸溶性のフィルムコーティング錠である。
外
形
直径約8.3mm
厚さ約4.5mm
重量240mg
直径約10.3mm
厚さ約5.4mm
重量460mg
識別コード
215
230
4. 効能又は効果
高トリグリセリド血症
6. 用法及び用量
通常、成人にはデキストラン硫酸エステルナトリウムとして
1日450~900mgを3~4回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
血液凝固能検査等出血管理を十分行いつつ使用すること。弱い
抗トロンビン作用を持っており、フィブリン形成を抑制し、血
液凝固能を低下させるおそれがある。[9.1.1参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 出血性素因又は出血傾向のある患者
出血をおこすおそれがある。[8.参照]
9.2 腎機能障害患者
9.2.1 重篤な腎疾患のある患者
類薬(デキストラン40)投与による腎不全の報告がある。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は
実施し
                                
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