d-クロルフェニラミンマレイン酸塩シロップ0.04%「日新」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-01-2024

有効成分:

d-クロルフェニラミンマレイン酸塩

から入手可能:

日新製薬株式会社

INN(国際名):

d-Chlorpheniramine maleate

医薬品形態:

だいだい色のシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

抗ヒスタミン作用を有し、アレルギーを起こす物質の働きを抑えます。
通常、じん麻疹、血管運動性浮腫、枯草熱、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬疹)、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、感冒など上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:D-クロルフェニラミンマレイン酸塩シロップ
0.04%「日新」
主成分:d-
クロルフェニラミンマレイン酸塩
(d-Chlorpheniramine maleate)
剤形:
だいだい色のシロップ剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
抗ヒスタミン作用を有し、アレルギーを起こす物質の働きを抑えます。
通常、じん麻疹、血管運動性浮腫、枯草熱、皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、薬
疹)、アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、感冒など上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽の治療に用い
られます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、前立腺肥大など
下部尿路に閉塞性疾患(尿が出にくい)がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
5mL
(主成分として
2mg
)を
1
日
1
~
4
回服用しますが、年齢・症状により適宜増
減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできる
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2024年1月改訂(第1版)
貯 法:室温保存
有効期間:3年
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分又は類似化合物に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、
症状を悪化させることがある。]
2.3
前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コリン作
用により排尿困難、尿閉等があらわれ、症状が増悪することが
ある。]
2.4 低出生体重児・新生児[9.7.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩
シロップ0.04%「日新」
有効成分
1mL中
日本薬局方
d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩0.4mg
添加剤
白糖、安息香酸、
dl
-リンゴ酸、香料、エタノール、黄
色5号
3.2 製剤の性状
販売名
d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩
シロップ0.04%「日新」
性 状
だいだい色澄明でオレンジ臭を有するシロップ剤
比 重
約1.21
4. 効能又は効果
○じん麻疹
○血管運動性浮腫
○枯草熱
○皮膚疾患に伴う瘙痒(湿疹・皮膚炎、皮膚瘙痒症、薬疹)
○アレルギー性鼻炎
○血管運動性鼻炎
○感冒等上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽
6. 用法及び用量
d
-クロルフェニラミンマレイン酸塩として、通常成人1回2mgを
1日1~4回経口投与する。
なお、年令、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運
転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意するこ
と。
8.2
再生不良性貧血、無顆粒球症があらわれることがあるので、血
液検査を行うなど観察を十分に行うこと。[11.1.3
参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 
                                
                                完全なドキュメントを読む