逆性石ケン液0.025「ヨシダ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

ベンザルコニウム塩化物

から入手可能:

吉田製薬株式会社

INN(国際名):

Benzalkonium chloride

医薬品形態:

無色〜淡黄色澄明な液剤

投与経路:

外用剤

適応症:

殺菌消毒剤で、グラム陽性菌、グラム陰性菌、真菌に殺菌効果を示します。
通常、手術部位の粘膜、皮膚・粘膜の創傷部位、感染皮膚面の消毒、腟の洗浄、結膜嚢の洗浄・消毒に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:逆性石ケン液 0.025「ヨシダ」
主成分:
ベンザルコニウム塩化物
(Benzalkonium chloride)
剤形:
無色~淡黄色澄明な液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
殺菌消毒剤で、グラム陽性菌、グラム陰性菌、真菌に殺菌効果を示します。
通常、手術部位の粘膜、皮膚・粘膜の創傷部位、感染皮膚面の消毒、腟の洗浄、結膜嚢の洗浄・消毒に用
いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・手術部位の粘膜、皮膚・粘膜の創傷部位:通常、そのまま~
2.5
倍に薄めた液(主成分として
0.01
~
0.025%
)で消毒します。
感染皮膚面:通常、
2.5
倍に薄めた液(主成分として
0.01%
)で消毒します。
腟:通常、そのまま~
1.25
倍に薄めた液(主成分として
0.02
~
0.025%
)で洗浄します。
結膜嚢:通常、そのまま~
2.5
倍に薄めた液(主成分として
0.01
~
0.025%
)で洗浄・消毒します。
いずれも、濃度に注意し、必ず
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023 年 11 月改訂 (第 1 版)
貯
   
法:室温保存
有効期間:3 年
日本標準商品分類番号
8 7 2 6 1 6
外用殺菌消毒剤
ベンザルコニウム塩化物液
Benzalkonium Chloride Solution 0.025
「Yoshida」
承認番号
販売開始
20600AMZ00261000
1994 年 5 月
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分
100mL 中
 
日局濃ベンザルコニウム塩化物液 50
 
0.05g(ベンザルコニウム塩化物 0.025g を含む。)
3.2 製剤の性状
4. 効能又は効果
 手術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の
 消毒、感染皮膚面の消毒、腟洗浄、結膜嚢の洗浄・消毒
6.用法及び用量
性状
無色~淡黄色澄明の液で、特異なにおいがある。
振ると強く泡立つ。
滅菌製剤である。
14.2 薬剤使用時の注意
14.2.1 経口投与しないこと。
14.2.2 浣腸には使用しないこと。
14.2.3
皮膚・粘膜の刺激症状があらわれることがあるので注
 意すること。
14.2.4
全身吸収による筋脱力を起こすおそれがあるので、粘
 膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しない
 こと。
14.2.5
密封包帯、ギプス包帯、パックに使用すると刺激症状
 があらわれることがあるので、使用しないことが望ましい。
14.2.6
血清、膿汁等の有機性物質は殺菌作用を減弱させるの
 で、これらが付着している場合は、十分に洗い落としてか
 ら使用すること。
14.2.7
石けん類は本剤の殺菌作用を弱めるので、石けん分を
 洗い落としてから使用すること。
14.2.8
皮膚消毒に使用する綿球、ガーゼ等は滅菌保存し、使
 用時に溶液に浸すこと。
11. 副作用
 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
 い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な
 処置を行うこと。
用法及び用量

                                
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