生食注シリンジ「NIG」5mL[細胞外液補充など]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

塩化ナトリウム

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Sodium chloride

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

細胞外液とほぼ等張の塩化ナトリウム液で、水および電解質の欠乏している脱水症に対して有効細胞外液量を維持し、循環を安定化させます。
通常、細胞外液(血液や細胞間液)が減少したとき、ナトリウムまたはクロールが不足したときに用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Isotonic Sodium Chloride Solution Injection Syringe"NIG"5mL[for supplementing extracellular fluid, etc.]; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2021
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:生食注シリンジ「NIG」5ML[細胞外液補充など]
主成分:
塩化ナトリウム
(Sodium chloride)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細胞外液とほぼ等張の塩化ナトリウム液で、水および電解質の欠乏している脱水症に対して有効細胞外液
量を維持し、循環を安定化させます。
通常、細胞外液(血液や細胞間液)が減少したとき、ナトリウムまたはクロールが不足したときに用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、皮下注射、静脈内に注射または点滴します。具体的な使用期間については、担当の医師にお聞き
ください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、うっ血性心不全(呼吸困難、全身のむくみ)、浮腫、アシドーシス(過呼吸、意識障
害、手足の震え)などが報告されています。このような症状に気づいたら
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年3月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873311
5mL
10mL
20mL
承認番号
22600AMX00132 22600AMX00131 22600AMX00100
販売開始
2005年7月
2005年7月
2005年7月
貯法:室温保存
有効期間:3年
日本薬局方 生理食塩液
処方箋医薬品
注)
生食注シリンジ「NIG」5ML
生食注シリンジ「NIG」10ML
生食注シリンジ「NIG」20ML
ISOTONIC SODIUM CHLORIDE SOLUTION INJECTION SYRINGE
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
生食注シリンジ
「NIG」5mL
生食注シリンジ
「NIG」20mL
生食注シリンジ
「NIG」10mL
有効成分
1シリンジ(5mL)
中:
塩化ナトリウム
45mg
1シリンジ(20mL)
中:
塩化ナトリウム
180mg
1シリンジ(10mL)
中:
塩化ナトリウム
90mg
電解質濃度
Na
+
154mEq/L
CI
-
154mEq/L
製剤の性状
3.2
販売名
生食注シリンジ
「NIG」5mL
生食注シリンジ
「NIG」10mL
生食注シリンジ
「NIG」20mL
色・性状
無色澄明の注射液
pH
4.5~8.0
効能又は効果
4.
〈注射〉
細胞外液欠乏時、ナトリウム欠乏時、クロール欠乏時、注射剤の
溶解稀釈剤
〈外用〉
皮膚・創傷面・粘膜の洗浄・湿布、含そう・噴霧吸入剤として気
管支粘膜洗浄・喀痰排出促進
〈その他〉
医療用器具の洗浄
用法及び用量
6.
〈注射〉
(1)
通常20~1000mLを皮下、静脈内注射又は点滴静注する。な
お、年齢、症状により適宜増減する。
(2)
適量をとり注射用医薬品の稀釈、溶解に用いる。
〈外用〉
(1)
皮膚、創傷面、粘膜の洗浄、湿布に用いる。
(2)
含そう、噴霧吸入に用いる。
〈その他〉
医療用器具の洗浄に用いる。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴等のある患者
9.1
心臓、循環器系機能障害のある患者
9.1.1
循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。
腎機
                                
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