注射用エラスポール100

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
16-08-2023

有効成分:

シベレスタットナトリウム水和物

から入手可能:

丸石製薬株式会社

INN(国際名):

Sivelestat sodium hydrate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

肺に障害を与える好中球エラスターゼを阻害することにより、肺の機能を改善し、人工呼吸器を装着する期間およびICUの在室期間を短くします。
通常、全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:注射用エラスポール 100
主成分:
シベレスタットナトリウム水和物
(Sivelestat sodium hydrate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
肺に障害を与える好中球エラスターゼを阻害することにより、肺の機能を改善し、人工呼吸器を装着する
期間および
ICU
の在室期間を短くします。
通常、全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
24
時間かけて静脈内に注射します。
・
14
日以内を目安として注射します。
生活上の注意
・授乳中の方は、この薬を使用している間は授乳を避けてください。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、貧血、出血傾向、多尿、注射部静脈炎などが報告されています。このような症
状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のよ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
注射用エラスポール 100(新記載要領)
制作日
MC
2023.7.21
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0633A06271591
二校
清
水
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
u7j79
APP.TB
表
天
297.0
210.0
品
名
注射用エラスポール 100(新記載要領)
制作日
MC
2023.7.21
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0633A06271591
二校
清
水
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
u7j79
APP.TB
表
天
297.0
210.0
(1)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名 注射用エラスポール100
有効成分
1バイアル中 
シベレスタットナトリウム水和物100mg
添加剤 1バイアル中 D-マンニトール200mg、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名 注射用エラスポール100
性状
白色の塊又は粉末
剤形
凍結乾燥注射剤(バイアル)
pH
7.5~8.5
(本品1バイアルを注射用水10mLに溶かした液)
浸透圧比
約0.6
(本品1バイアルを注射用水10mLに溶かした液)
4. 効能又は効果
全身性炎症反応症候群に伴う急性肺障害の改善
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1 本剤は下記の5.1.1及び5.1.2の両基準を満たす患者に投
与すること。
5.1.1 全身性炎症反応症候群に関しては、以下の項目のうち、
2つ以上を満たすものとする。
・‌‌体温>38℃又は<36℃、
・‌‌心拍数>90回/分、
・‌‌呼吸数>20回/分又はPaCO
2
<32mmHg、
・‌‌白血球数>12,000/μL、<4,000/μL又は桿状球>10%
5.1.2 急性肺障害に関しては、以下の全項目を満たすものと
する。
・‌‌肺機能低下(機械的人工呼吸管理下でPaO
2
/F
I
O
2
300mmHg
以下)が認められる。
・‌‌胸部X線所見で両側性に浸潤陰影が認められる。
・‌‌肺動脈楔入圧が測定された場合には、肺動脈楔入
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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