強力ネオミノファーゲンシーP静注20mL

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-03-2024

有効成分:

グリチルリチン酸一アンモニウム; グリシン; L-システイン塩酸塩水和物

から入手可能:

EAファーマ株式会社

INN(国際名):

Monoammonium glycyrrhizinate; Glycine; L-Cysteine hydrochloride hydrate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

炎症物質の生成やアレルギーをおさえる作用により肝臓の炎症をしずめ肝臓の働きを改善したり、湿疹・皮膚炎などを改善します。
通常、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、薬疹・中毒疹、口内炎、小児ストロフルス、フリクテン、慢性肝疾患における肝機能異常の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 STRONGER NEO-MINOPHAGEN C P Injection 20 mL; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2016
年
04
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:強力ネオミノファーゲンシー P 静注 20ML
主成分:
グリチルリチン酸一アンモニウム
(Monoammonium glycyrrhizinate)
グリシン
(Glycine)
L-
システイン塩酸塩水和物
(L-Cysteine hydrochloride hydrate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
炎症物質の生成やアレルギーをおさえる作用により肝臓の炎症をしずめ肝臓の働きを改善したり、湿疹・
皮膚炎などを改善します。
通常、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、薬疹・中毒疹、口内炎、小児ストロフルス、フリクテン、
慢性肝疾患における肝機能異常の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アルドステロン症、ミオ
パシー、低カリウム血症がある。
・妊娠または授乳している。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回、静脈内に注射または、点滴で静脈内に注射します。
・症状をみながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただく
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
アルドステロン症、ミオパチー、低カリウム血症の患
者[低カリウム血症、高血圧症等を悪化させるおそれが
ある。]
3.組成・性状
3.1 組成
本剤は、 1 管中に次の成分を含有する。
強力ネオミノ
ファーゲンシー
P静注20mL
有効成分の名称
グリチルリチン酸一アンモニウム
(グリチルリチン酸として)
日局グリシン
日局
L
-システイン塩酸塩水和物
(
L
-システイン塩酸塩として)
53mg
(40mg)
400mg
22.29mg
(20mg)
添 加 剤
日局乾燥亜硫酸ナトリウム
日局塩化ナトリウム
日局アンモニア水
16mg
100mg
適量
3.2 製剤の性状
販 売 名
強力ネオミノファーゲンシーP静注20mL
性
状
無色澄明な水性注射剤(プラスチックアンプル入)
である
pH
6.0〜7.0
浸 透 圧 比
1.5〜1.7(生理食塩液に対する比)
4.効能又は効果
○
小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、
口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹
○慢性肝疾患における肝機能異常の改善
6.用法及び用量
〈小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、
口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹の治療〉
通常、成人には 1 日 1 回 5
〜20mLを静脈内に注射する。な
お、年齢、症状により適宜増減する。
〈慢性肝疾患における肝機能異常の改善〉
慢性肝疾患に対しては 1 日 1
回40〜60mLを静脈内に注射ま
たは点滴静注する。
年齢、症状により適宜増減する。なお、増量する場合は
1
日100mLを限度とする。
8.重要な基本的注意
8.1
ショック等の発現を予測するため、十分な問診を行うこと。
8.2
ショック発現時に救急処置のとれる準備をしておくこと。

                                
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