尿素クリーム10%「SUN」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
28-02-2024

有効成分:

尿素

から入手可能:

サンファーマ株式会社

INN(国際名):

Urea

医薬品形態:

白色のクリーム剤

投与経路:

外用剤

適応症:

角質の水分保持量増加作用および溶解剥離作用により、乾燥状態の皮膚をしっとりさせ、正常にします。
通常、魚鱗癬、老人性乾皮症、アトピー皮膚、進行性指掌角皮症(主婦湿疹の乾燥型)、足蹠部皸裂性皮膚炎、掌蹠角化症、毛孔性苔癬の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 UREA CREAM 10%"SUN"; シート記載: (20g)尿素クリーム10%、20g、10%、KY・AS-10
(50g)尿素クリーム10%、50g、10%、KY・AS-10

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2021
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
尿素クリーム
10
%「
SUN
」
主成分
:
尿素
(Urea)
剤形
:
白色のクリーム剤
シート記載など
:
(
20g
)尿素クリーム
10
%、
20g
、
10
%、
KY
・
AS-10
(
50g
)尿素クリーム
10
%、
50g
、
10
%、
KY
・
AS-10
この薬の作用と効果について
角質の水分保持量増加作用および溶解剥離作用により、乾燥状態の皮膚をしっとりさせ、正常にします。
通常、魚鱗癬、老人性乾皮症、アトピー皮膚、進行性指掌角皮症(主婦湿疹の乾燥型)、足蹠部皸裂性皮
膚炎、掌蹠角化症、毛孔性苔癬の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。炎症、亀裂がある。皮膚
刺激に対する感受性が亢進している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
~
3
回、患部を清浄にしたのち塗布し、よくすり込みますが、症状により適宜増減されま
す。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼粘膜などの粘膜には使用しないでください。皮膚以外
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1g 中 尿素(日局)100mg
添加剤
グリセリン、水酸化カリウム、ステアリン酸、ステアリン
酸グリセリン、ステアリン酸ポリエチレングリコール、セ
タノール、ハードファット、パルミチン酸セチル、1,3-ブチ
レングリコール、流動パラフィン、パラオキシ安息香酸ブ
チル、パラオキシ安息香酸プロピル
3.2 製剤の性状
性状
白色のクリームで、わずかに特異なにおいがある。
4. 効能又は効果
○魚鱗癬
○老人性乾皮症
○アトピー皮膚
○進行性指掌角皮症(主婦湿疹の乾燥型)
○足蹠部皸裂性皮膚炎
○掌蹠角化症
○毛孔性苔癬
6. 用法及び用量
1 日 2~3
回、患部を清浄にしたのち塗布し、よくすり込む。
なお、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
皮膚への適用以外(眼粘膜等の粘膜)には使用しないこと。
8.2 潰瘍、びらん、傷面への直接塗擦を避けること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 炎症、亀裂を伴う患者
一過性の刺激症状を生じることがある。
9.1.2 皮膚刺激に対する感受性が亢進している患者
一過性の刺激症状を生じることがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続
又は中止を検討すること。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を
行うこと。
11.2 その他の副作用
5%以上又は頻度
不明
0.1~5%未満
0.1%未満
一過性又は投与
初期にあらわれ
る刺激症状
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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