大塚生食注(500mL)

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-05-2023

有効成分:

塩化ナトリウム

から入手可能:

株式会社大塚製薬工場

INN(国際名):

Sodium chloride

医薬品形態:

無色澄明の液剤(500mL、細口開栓容器および広口開栓容器)

投与経路:

外用剤

適応症:

細胞外液(血液や細胞間液)と等張の食塩液です。
通常、皮膚・創傷面・粘膜の洗浄や湿布、うがい・噴霧吸入剤として気管支粘膜の洗浄や喀痰の排出促進、また、医療用器具の洗浄に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 OTSUKA NORMAL SALINE (500mL); シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2019
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:大塚生食注(500ML)
主成分:
塩化ナトリウム
(Sodium chloride)
剤形:
無色澄明の液剤(
500mL
、細口開栓容器および広口開栓容器)
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細胞外液(血液や細胞間液)と等張の食塩液です。
通常、皮膚・創傷面・粘膜の洗浄や湿布、うがい・噴霧吸入剤として気管支粘膜の洗浄や喀痰の排出促
進、また、医療用器具の洗浄に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・外用:通常、皮膚、創傷面、粘膜の洗浄や湿布、あるいはうがい、噴霧吸入に使用されます。
その他:医療用器具の洗浄に用いられます。
いずれも、必ず指示された使用方法に従ってください。
・誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                (1)
3. 組成・性状
3.1 組成
本剤は1容器中に次の成分を含有する注射液である。
成分
大f生食注2ポート50mL
大f生食注2ポート100mL
塩化ナトリウム
0.45g
0.9g
電解質濃度(mEq/L)
Na
+
Cl
-
154
154
3.2 製剤の性状
販売名
大f生食注2ポート50mL
大f生食注2ポート100mL
性状
無色澄明の液
pH
4.5~8.0
4. 効能又は効果
注射剤の溶解希釈剤
6. 用法及び用量
注射用医薬品の溶解、希釈に用いる。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 心臓、循環器系機能障害のある患者
循環血液量の増加により、症状が悪化するおそれがある。
9.2 腎機能障害患者
水分、塩化ナトリウムの過剰投与に陥りやすく、症状が悪化する
おそれがある。
9.8 高齢者
投与速度を緩徐にし、減量するなど注意すること。一般に生理機
能が低下している。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常
が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
大量・急速投与
血清電解質異常、うっ血性心不全、浮腫、アシ
ドーシス
14. 適用上の注意
14.1 全般的な注意
14.1.1 使用時には、感染に対する配慮をすること。
14.1.2
輸液セットのびん針は、ゴム栓の刻印部(〇印)に垂直に
ゆっくりと刺すこと。斜めに刺した場合、削り片の混入及び液漏
れの原因となるおそれがある。また、びん針は同一箇所に繰り返
し刺さないこと。
14.2 薬剤調製時の注意
14.2.1
薬剤を配合する場合には、配合変化に注意すること。
14.2.2
本品は、溶解希釈剤として容量及び生理食塩液が適してい
る注射剤に使用すること。
14.2.3
プラボトルを正立にして薬剤瓶と接続すると、薬剤
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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