加香ヒマシ油「ケンエー」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

ヒマシ油

から入手可能:

健栄製薬株式会社

INN(国際名):

Castor oil

医薬品形態:

無色〜類黄色澄明の濃稠な液剤

投与経路:

内服剤

適応症:

小腸を刺激して腸管の内容物を出しやすくします。
通常、便秘症、食中毒や消化管検査時における腸管内容物の排除に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:加香ヒマシ油「ケンエー」
主成分:
ヒマシ油
(Castor oil)
剤形:
無色~類黄色澄明の濃稠な液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
小腸を刺激して腸管の内容物を出しやすくします。
通常、便秘症、食中毒や消化管検査時における腸管内容物の排除に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性の腹症の疑い(嘔
吐、腹痛など)、けいれん性の便秘、硬結便がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回成人は
15
~
30mL
、小児は
5
~
15mL
、乳幼児は
1
~
5mL
をそのまま、または水、牛乳など
に浮かべて頓用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、成人の最大限度量
は
60mL
です。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時に飲んでください。
・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、自分の判断で飲むの
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                貯  法:室温保存
有効期間:4 年
2022 年 6 月改訂(第 1 版)
承 認 番 号
1 9 8 6 年 3 月
16100AMZ01546
日本標準商品分類番号
87 235 6
販 売 開 始
 3.組成・性状
 3.1
組成
 3.2
製剤の性状
 4.効能又は効果
  便秘症、食中毒における腸管内容物の排除、消化管検査時又は
  手術前後における腸管内容物の排除
 6.用法及び用量
  ヒマシ油として、通常、成人は 15 〜 30
mL(増量限度 60 mL)
  小児は5〜15mL、乳幼児は 1 〜 5
mLを、それぞれそのまま又
  は水、牛乳などに浮かべて頓用する。
  なお、年齢、症状により適宜増減する。
 8.重要な基本的注意
  小腸の消化吸収を妨げ全身の栄養状態に影響を及ぼすことがあ
  るので連用を避けること。
 9.特定の背景を有する患者に関する注意
 9.5
妊婦
  妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが
  望ましい。子宮収縮を誘発して流早産の危険性がある。
 9.6
授乳婦
  治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
  は中止を検討すること。
 9.8
高齢者
  減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
 11.副作用
  
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
  異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行
  うこと。 
 11.2
その他の副作用
100 mL中
日局 ヒマシ油 99
mL
有効成分
添 加 剤
オレンジ油、ハッカ油
無色〜類黄色澄明の濃稠な液で、芳香がある。
性  状
消化器
悪心・嘔吐、腹痛等
頻度不明
過敏症状
過敏症
 14.適用上の注意
 14.1
薬剤交付時の注意
 14.1.1
即効性であるので就寝前の服用を避けさせること。
 18.薬
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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