冠動注用ミリスロール0.5mg/10mL

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
30-08-2023

有効成分:

ニトログリセリン

から入手可能:

日本化薬株式会社

INN(国際名):

Nitroglycerin

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

心臓をとりまく冠動脈を拡げて血流量を増やし、心臓に酸素や栄養を補給します。
通常、冠動脈造影時に起こる冠動脈のけいれんを和らげる治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Millisrol 0.5mg/10mL for Intracoronary Injection; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:冠動注用ミリスロール 0.5MG/10ML
主成分:
ニトログリセリン
(Nitroglycerin)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
心臓をとりまく冠動脈を拡げて血流量を増やし、心臓に酸素や栄養を補給します。
通常、冠動脈造影時に起こる冠動脈のけいれんを和らげる治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、貧血、
メトヘモグロビン血症、肝機能障害がある。血圧が低い。ホスホジエステラーゼ
5
阻害作用またはグア
ニル酸シクラーゼ刺激作用がある薬を使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は、冠動脈造影時にカテーテルを通して速やかに冠動脈内に注射します。
生活上の注意
・授乳中の方は、治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討するこ
ととされていますので、必ず医師に相談してください。
この薬を使ったあと気をつけていた
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名 冠動注用ミリスロール
制作日
MC
2023.8.4
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0313Y12143721
三校
清
水
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
tyea2
APP.TB
品
名 冠動注用ミリスロール
制作日
MC
2023.8.4
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0313Y12143721
三校
清
水
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
tyea2
APP.TB
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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 硝酸・亜硝酸エステル系薬剤に対し過敏症の既往歴の
ある患者
2.2 閉塞隅角緑内障の患者[眼圧を上昇させるおそれがあ
る。]
2.3 高度な貧血の患者[血圧低下により貧血症状(めまい、
立ちくらみ等)を悪化させるおそれがある。]
2.4 ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデ
ナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タ
ダラフィル)又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有す
る薬剤(リオシグアト)を投与中の患者[10.1
参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
冠動注用ミリスロール0.5mg/10mL
有効成分
ニトログリセリン0.5mg
(1アンプル10mL中)
添加剤
D-マンニトール507mg
pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
冠動注用ミリスロール0.5mg/10mL
性状
無色澄明な注射液
pH
4.0~6.0
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
冠動脈造影時の冠攣縮寛解
6. 用法及び用量
通常成人には、冠動脈造影時に本剤を注射液そのまま、ニ
トログリセリンとして0.2mgを、カテーテルを通し速やか
に冠動脈内に投与する。
なお、投与量は患者の症状に応じて適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
冠動脈造影時に冠攣縮を誘発した場合は、迅速に攣縮寛解
のための処置を行うこと。また、完全閉塞寛解時に
reperfusion
injury(虚血再灌流障害)に
                                
                                完全なドキュメントを読む