亜鉛華(10%)単軟膏「コザカイ・M」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

酸化亜鉛

から入手可能:

岩城製薬株式会社

INN(国際名):

Zinc oxide

医薬品形態:

白色〜淡黄色の軟膏剤

投与経路:

外用剤

適応症:

局所収れん作用、保護作用および軽度の防腐作用を示し、炎症皮膚表面において、炎症を抑え、組織修復を促進させ、また、痂皮を軟化させ、湿潤面を乾燥化させます。
通常、外傷、熱傷、凍傷、湿疹、皮膚炎、肛門そう痒症、白癬、にきび、おできの収れん・消炎・保護・緩和な防腐に、その他の皮膚疾患におけるびらん・潰瘍・湿潤面の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2013
年
11
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:亜鉛華(10%)単軟膏「コザカイ・M」
主成分:
酸化亜鉛
(Zinc oxide)
剤形:
白色~淡黄色の軟膏剤
シート記載など:
剤形写真準備中
この薬の作用と効果について
局所収れん作用、保護作用および軽度の防腐作用を示し、炎症皮膚表面において、炎症を抑え、組織修復
を促進させ、また、痂皮を軟化させ、湿潤面を乾燥化させます。
通常、外傷、熱傷、凍傷、湿疹、皮膚炎、肛門そう痒症、白癬、にきび、おできの収れん・消炎・保護・
緩和な防腐に、その他の皮膚疾患におけるびらん・潰瘍・湿潤面の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~数回適量を患部に塗ってすり込むか、ガーゼなどに塗って貼付します。必ず指示された
使用方法に従ってください。
・重度または広範囲の熱傷に使用しないでください。
・眼に使用しないでください。誤って眼に入ったら水で洗い
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年9月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872619
貯 法:室温保存
有効期間:4年
規制区分:劇薬
外用殺菌消毒剤
承認番号
16000AMZ04514000
販売開始
1949年8月
日本薬局方 液状フェノール
液状フェノール「コザカイ・M」
Liquefied Phenol
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
損傷皮膚及び粘膜には使用しないこと[吸収され、中毒症状
を起こすおそれがある。]
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分
フェノール(C
6
H
6
O)88.0%以上
3.2 製剤の性状
性 状
無色又は僅かに赤色を帯びた液で、特異なにお
いがある。
光又は空気によって徐々に暗赤色となる。
4.効能又は効果
(液剤)
○手指・皮膚の消毒、医療機器の消毒、手術室・病室・家具・
器具・物品などの消毒、排泄物の消毒
○下記疾患の鎮痒
痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされ
(2~5%軟膏)
○下記疾患の鎮痒
痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされ
6.用法及び用量
〈手指・皮膚の消毒〉
フェノール1.5~2%溶液を用いる。
〈医療機器、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒〉
フェノール2~5%溶液を用いる。
〈排泄物の消毒〉
フェノール3~5%溶液を用いる。
〈痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされの鎮痒〉
フェノール1~2%溶液、または2~5%軟膏として用いる。
11.副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行
うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
過敏症
発疹等
14.適用上の注意
14.1 薬剤調製時の注意
14.1.1 必ず希釈し濃度に注意して使用すること。
14.1.2
炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には、正常の部位
に使
                                
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