国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
酸化亜鉛
岩城製薬株式会社
Zinc oxide
白色〜淡黄色の軟膏剤
外用剤
局所収れん作用、保護作用および軽度の防腐作用を示し、炎症皮膚表面において、炎症を抑え、組織修復を促進させ、また、痂皮を軟化させ、湿潤面を乾燥化させます。
通常、外傷、熱傷、凍傷、湿疹、皮膚炎、肛門そう痒症、白癬、にきび、おできの収れん・消炎・保護・緩和な防腐に、その他の皮膚疾患におけるびらん・潰瘍・湿潤面の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2013 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:亜鉛華(10%)単軟膏「コザカイ・M」 主成分: 酸化亜鉛 (Zinc oxide) 剤形: 白色~淡黄色の軟膏剤 シート記載など: 剤形写真準備中 この薬の作用と効果について 局所収れん作用、保護作用および軽度の防腐作用を示し、炎症皮膚表面において、炎症を抑え、組織修復 を促進させ、また、痂皮を軟化させ、湿潤面を乾燥化させます。 通常、外傷、熱傷、凍傷、湿疹、皮膚炎、肛門そう痒症、白癬、にきび、おできの収れん・消炎・保護・ 緩和な防腐に、その他の皮膚疾患におけるびらん・潰瘍・湿潤面の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~数回適量を患部に塗ってすり込むか、ガーゼなどに塗って貼付します。必ず指示された 使用方法に従ってください。 ・重度または広範囲の熱傷に使用しないでください。 ・眼に使用しないでください。誤って眼に入ったら水で洗い 完全なドキュメントを読む
2023年9月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872619 貯 法:室温保存 有効期間:4年 規制区分:劇薬 外用殺菌消毒剤 承認番号 16000AMZ04514000 販売開始 1949年8月 日本薬局方 液状フェノール 液状フェノール「コザカイ・M」 Liquefied Phenol 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 損傷皮膚及び粘膜には使用しないこと[吸収され、中毒症状 を起こすおそれがある。] 3.組成・性状 3.1 組成 有効成分 フェノール(C 6 H 6 O)88.0%以上 3.2 製剤の性状 性 状 無色又は僅かに赤色を帯びた液で、特異なにお いがある。 光又は空気によって徐々に暗赤色となる。 4.効能又は効果 (液剤) ○手指・皮膚の消毒、医療機器の消毒、手術室・病室・家具・ 器具・物品などの消毒、排泄物の消毒 ○下記疾患の鎮痒 痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされ (2~5%軟膏) ○下記疾患の鎮痒 痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされ 6.用法及び用量 〈手指・皮膚の消毒〉 フェノール1.5~2%溶液を用いる。 〈医療機器、手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒〉 フェノール2~5%溶液を用いる。 〈排泄物の消毒〉 フェノール3~5%溶液を用いる。 〈痒疹(小児ストロフルスを含む)、じん麻疹、虫さされの鎮痒〉 フェノール1~2%溶液、または2~5%軟膏として用いる。 11.副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行 うこと。 11.2 その他の副作用 頻度不明 過敏症 発疹等 14.適用上の注意 14.1 薬剤調製時の注意 14.1.1 必ず希釈し濃度に注意して使用すること。 14.1.2 炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には、正常の部位 に使 完全なドキュメントを読む