三和葛根加朮附湯エキス細粒

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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28-10-2022

有効成分:

葛根加朮附湯

から入手可能:

大杉製薬株式会社

INN(国際名):

Kakkonkajutsubuto

医薬品形態:

褐色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

この薬は漢方薬です。あなたの体質や症状にあわせて処方されます。
悪寒、発熱、頭痛、首や肩から背中に緊張感がある人に用いられます。
通常、肩こり、肩甲部の神経痛、上半身の関節リウマチの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SANWA Kakkonkajutsubuto Extract Fine Granules; シート記載: SG-141、カッコン カ ジュツ ブ トウ、三和葛根加朮附湯エキス細粒、2.5g

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:三和葛根加朮附湯エキス細粒
主成分:
葛根加朮附湯
(Kakkonkajutsubuto)
剤形:
褐色の細粒剤
シート記載など:SG-141
、カッコン カ ジュツ ブ
トウ、三和葛根加朮附湯エキス
細粒、
2.5g
この薬の作用と効果について
この薬は漢方薬です。あなたの体質や症状にあわせて処方されます。
悪寒、発熱、頭痛、首や肩から背中に緊張感がある人に用いられます。
通常、肩こり、肩甲部の神経痛、上半身の関節リウマチの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。狭心症・心筋梗塞などの
循環器系の障害またその既往歴、甲状腺機能亢進症、重症高血圧症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
7.5g
を
3
回に分割し、食前もしくは食間に水またはぬるま湯で服用します。年齢・
症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでく
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2022年4 月改訂(第1 版)
三和
葛根加朮附湯
エキス細粒
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
三和葛根加朮附湯エキス細粒
有効成分
本品 1 日量(7.5g)中、下記の葛根加朮附湯水製エ
キス4.8gを含有する。
日局 カッコン 4.0g 日局 タイソウ 3.0g
日局 マオウ 3.0g 日局 ショウキョウ 1.0g
日局 ケイヒ 2.0g 日局 ソウジュツ 3.0g
日局 カンゾウ 2.0g 日局 ブシ 0.5g
日局 シャクヤク 2.0g
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、
部分アルファー化デンプン、軽質無水ケイ酸
3.2 製剤の性状
剤形
細粒剤
色調
褐色
におい
特異な芳香
味
苦く、甘い
識別コード
SG-141
4.効能又は効果
悪寒発熱して、頭痛があり、項部・肩背部に緊張感あるものの
次の諸症
肩こり、肩甲部の神経痛、上半身の関節リウマチ
6.用法及び用量
通常、成人 1 日 7.5gを 3
回に分割し、食前又は食間に経口投与
する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
8.重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮し
て投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改
善が認められない場合には、継続投与を避けること。
8.2
本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血
圧値等に十分留意すること。[10.2、11.1.1、11.1.2参照]
8.3
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意
すること。ブシを含む製剤との併用には、特に注意すること。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 体力の充実している患者
副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれが
ある。
9.1.2 暑がりで、のぼせが強く、赤ら顔の患者
心悸
                                
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