国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
キザルチニブ塩酸塩
第一三共株式会社
Quizartinib hydrochloride
白色の錠剤、直径9.0mm、厚さ約3.9mm
内服剤
FMS様チロシンキナーゼ3(FLT3)の働きを阻害することにより、腫瘍の増殖を抑制する作用があります。
通常、FLT3-ITD変異陽性の急性骨髄性白血病の治療に用いられます。
英語の製品名 VANFLYTA TABLETS 17.7mg; シート記載: ヴァンフリタ17.7mg、DSC511、VANFLYTA17.7mg、取出し後は速やかに服用
くすりのしおり 内服剤 2023 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ヴァンフリタ錠 17.7MG 主成分: キザルチニブ塩酸塩 (Quizartinib hydrochloride) 剤形: 白色の錠剤、直径 9.0mm 、厚さ約 3.9mm シート記載など: ヴァンフリタ 17.7mg 、 DSC511 、 VANFLYTA17.7mg 、取出 し後は速やかに服用 この薬の作用と効果について FMS 様チロシンキナーゼ 3 ( FLT3 )の働きを阻害することにより、腫瘍の増殖を抑制する作用がありま す。 通常、 FLT3-ITD 変異陽性の急性骨髄性白血病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・未治療の FLT3-ITD 変異陽性の急性骨髄性白血病 :寛解導入療法、その後の地固め療法の期間は、他の 抗がん剤と併用し、通常、成人は 1 回 2 錠(キザルチニブとして 35.4mg )を 1 日 1 回 2 週間服用し、 寛解導入療法および地固め療法の治療サイクル数に応じて服用を繰り返します。その後、維持療法の期 間は、 1 回 26.5mg を 1 日 1 回 2 週間服用し、それ以降は 1 日 1 完全なドキュメントを読む
品 名 DATA ヴァンフリタ錠 制作日 MC 2023.4.28 E 本コード 1410-0383-90 校 作業者印 AC 仮コード 八校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 sph50 APP.TB 品 名 DATA ヴァンフリタ錠 制作日 MC 2023.4.28 E 本コード 1410-0383-90 校 作業者印 AC 仮コード 八校 佐 野 色 調 アイ トラップ ( ) 角度 sph50 APP.TB - 1 - ®登録商標 警告 本剤の投与は、緊急時に十分対応できる医療施設にお いて、造血器悪性腫瘍の治療に対して十分な知識・経 験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断され る患者についてのみ実施すること。また、治療開始に 先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分 に説明し、同意を得てから投与を開始すること。 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 組成 販売名 有効成分 添加剤 ヴァンフリタ 錠17.7mg 1錠中 キザルチニブ塩酸塩 20mg (キザルチニブとし て17.7mg) ヒドロキシプロピル-β-シク ロデキストリン、結晶セル ロース、ステアリン酸マグネ シウム、ヒプロメロース、タ ルク、トリアセチン、酸化チ タン ヴァンフリタ 錠26.5mg 1錠中 キザルチニブ塩酸塩 30mg (キザルチニブとし て26.5mg) ヒドロキシプロピル-β-シク ロデキストリン、結晶セル ロース、ステアリン酸マグネ シウム、ヒプロメロース、タ ルク、トリアセチン、酸化チ タン、黄色三二酸化鉄 製剤の性状 販売名 剤形 色 外形 識別 コード 直径 (mm) 厚さ (mm) 重さ (mg) ヴァンフリタ 錠17.7mg フィルム コーティ ング錠 白色 DSC511 9.0 約3.9 約247 ヴァンフリタ 錠26.5mg フィルム コーティ ング錠 黄色 DSC512 10.2 約4.6 約370 効能又は効果 FLT3-ITD変異陽性の急性骨髄性白血病 効能 完全なドキュメントを読む