ローガン錠10mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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24-05-2023

有効成分:

アモスラロール塩酸塩

から入手可能:

LTLファーマ株式会社

INN(国際名):

Amosulalol hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

α1受容体やβ受容体を遮断することにより、血管を拡張し血圧を低下させます。
通常、本態性高血圧症や褐色細胞腫による高血圧症に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Lowgan Tablets 10mg; シート記載: 新_(表)Lowgan 10mg、社マーク+ 005、10mg、(裏)ローガン 10mg
旧_(表)Lowgan 10mg、社マーク+ 710、10mg、(裏)ローガン 10mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ローガン錠
10MG
主成分
:
アモスラロール塩酸塩
(Amosulalol hydrochloride)
剤形
:
白色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.1mm
シート記載など
:
新
_
(表)
Lowgan 10mg
、社マーク
+ 005
、
10mg
、(裏)
ローガン
10mg
旧
_
(表)
Lowgan 10mg
、社マーク
+ 710
、
10mg
、(裏)ローガ
ン
10mg
この薬の作用と効果について
α
1
受容体や
β
受容体を遮断することにより、血管を拡張し血圧を低下させます。
通常、本態性高血圧症や褐色細胞腫による高血圧症に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心原性ショック、徐脈、
房室ブロック、洞房ブロック、心不全、糖尿病性ケトアシドーシス・代謝性アシドーシスがある。気管
支喘息、気管支痙攣のおそれがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
10mg
)を
1
日
2
回から服用を開始し、効果不十分な場合は
1
回
3
錠(
30mg
)まで徐々に増やし
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1
心原性ショックのある患者[心臓のポンプ機能が低下
するおそれがある。]
2.2
高度の徐脈(著しい洞性徐脈)、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ
度)、洞房ブロックのある患者[陽性変時作用、陽性変伝
導作用を抑制するおそれがある。]
2.3
うっ血性心不全のある患者[心臓のポンプ機能が低下
するおそれがある。]
2.4
糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのあ
る患者[心筋収縮力の抑制を増強するおそれがある。]
2.5
肺高血圧による右心不全のある患者[心臓のポンプ機
能低下により、症状が悪化するおそれがある。]
2.6
気管支喘息、気管支痙攣のおそれのある患者[喘息症
状の誘発及び悪化を招くおそれがある。]
2.7 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5
参照]
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
日局
アモスラロール
塩酸塩 10mg
( 1 錠中)
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシ
プロピルセルロース、カルメロースカルシウム、
ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マ
クロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
剤形
色調
外形・大きさ・質量
識別コード
フィルムコー
ティング錠
白色
表
裏
側面
005
直径
厚さ
質量
7.1mm
3.1mm
0.12g
4.効能又は効果
○本態性高血圧症
○褐色細胞腫による高血圧症
6.用法及び用量
通常成人にはアモスラロール塩酸塩として 1
日20mgより投与
を開始し、効果不十分な場合は 1 日60mgまで漸増し、
1 日 2
回に分割、経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減
する。
8.重要な基本的注意
8.1
投与は少量より開始し、長期投与の場合は心機能検査(心
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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