国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
トリフルリジン; チピラシル塩酸塩
大鵬薬品工業株式会社
Trifluridine; Tipiracil hydrochloride
白色の扁平球状の錠剤、直径7.1mm、厚み2.7mm
内服剤
腫瘍細胞のDNAに取り込まれ、腫瘍増殖抑制効果を発揮すると考えられています。
通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃癌の治療に用いられます。
英語の製品名 Lonsurf combination tablet T15; シート記載: ロンサーフ配合錠T15 15mg
くすりのしおり 内服剤 2024 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ロンサーフ配合錠 T15 主成分 : トリフルリジン (Trifluridine) チピラシル塩酸塩 (Tipiracil hydrochloride) 剤形 : 白色の扁平球状の錠剤、直径 7.1mm 、厚み 2.7mm シート記載など : ロンサーフ配合錠 T15 15mg この薬の作用と効果について 腫瘍細胞の DNA に取り込まれ、腫瘍増殖抑制効果を発揮すると考えられています。 通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再 発の胃癌の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は初回体表面積に合わせてトリフルリジンとして 1.07m 2 未満では 1 回 35mg 、 1.07 ~ 1.23m 2 未満では 1 回 40mg 、 1.23 ~ 1.38m 2 未満では 1 回 45mg 、 1.38 ~ 1.53m 2 未満では 1 回 50mg 、 1.53 ~ 1.69m 2 未満では 1 回 55mg 、 1.69 ~ 1.84m 2 未満では 1 回 60mg 、 1.84 ~ 1.99m 2 未満 では 1 回 65mg 、 1.99 ~ 2.15m 完全なドキュメントを読む
品 名 DATA ロンサーフ配合錠 制作日 MC 2024.1.22 E 本コード 3626-0009-00 校 作業者印 AC 仮コード 二校 清 水 色 調 アカ A トラップ ( ) 角度 tut40 APP.TB 品 名 DATA ロンサーフ配合錠 制作日 MC 2024.1.22 E 本コード 3626-0009-00 校 作業者印 AC 仮コード 二校 清 水 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 tut40 APP.TB 〈1〉 1. 警告 1.1 本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる 医療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を 持つ医師のもとで本療法が適切と判断される症例につい てのみ実施すること。また、治療開始に先立ち、患者又 はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得 てから投与すること。 1.2 フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤、これらの薬剤との 併用療法(ホリナート・テガフール・ウラシル療法等)、 抗真菌剤フルシトシン又は葉酸代謝拮抗剤(メトトレキ サート及びペメトレキセドナトリウム水和物)との併用 により、重篤な骨髄抑制等の副作用が発現するおそれが あるので注意すること。[10.2 参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ロンサーフ配合錠T15 ロンサーフ配合錠T20 有効成分 1錠中 トリフルリジン 15MG チピラシル塩酸塩 7.065MG 1錠中 トリフルリジン 20MG チピラシル塩酸塩 9.42MG 添加剤 乳糖水和物、部分アルファー化 デンプン、ヒプロメロース、ス テアリン酸、マクロゴール 6000、酸化チタン、ステアリン 酸マグネシウム 乳糖水和物、部分アルファー化 デンプン、ヒプロメロース、ス テアリン酸、マクロゴール 6000、酸 完全なドキュメントを読む