ロサルヒド配合錠LD「サンド」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ロサルタンカリウム・ヒドロクロロチアジド

から入手可能:

サンド株式会社

INN（国際名）:

Losartan potassium hydrochlorothiazide

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.8mm、厚さ3.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

降圧・利尿効果のある合剤で、アンジオテンシンII受容体拮抗作用およびナトリウム排泄促進作用により、血圧を下げる薬です。
通常、高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: （表）ロサルヒド配合錠LD「サンド」、ロサルヒド、LD、lSH625 （裏）Losarhyd LD [SANDOZ]、ロサルヒド配合LD「サンド」、LD、配合、高血圧のおくすり

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2014
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ロサルヒド配合錠
LD
「サンド」
主成分
:
ロサルタンカリウム・ヒドロクロロチアジド
(Losartan potassium
hydrochlorothiazide)
剤形
:
白色の錠剤、直径
8.8mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など
:
（表）ロサルヒド配合錠
LD
「サンド」、ロサルヒ
ド、
LD
、
lSH625
（裏）
Losarhyd LD [SANDOZ]
、ロサルヒド配
合
LD
「サンド」、
LD
、配合、高血圧のおくすり
この薬の作用と効果について
降圧・利尿効果のある合剤で、アンジオテンシン
II
受容体拮抗作用およびナトリウム排泄促進作用によ
り、血圧を下げる薬です。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、無尿、透析
中、腎不全、心障害、脳血管障害（脳卒中など）、本人または両親・兄弟に痛風・糖尿病がある、下
痢・嘔吐がある、副甲状腺機能亢進症、塩分制限をしている。
・妊娠または、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は

製品の特徴

2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
チアジド系薬剤又はその類似化合物（例えばクロルタリ
ドン等のスルフォンアミド誘導体）に対する過敏症の既往
歴のある患者
2.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
2.4 重篤な肝機能障害のある患者［9.3.1 参照］
2.5 無尿の患者又は透析患者［9.2.1 参照］
2.6 急性腎障害の患者［9.2.2 参照］
2.7
体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している
患者［低ナトリウム血症、低カリウム血症等の電解質失調
を悪化させるおそれがある。］［9.1.2、 11.1.7、
11.1.15
参照］
2.8
アリスキレンを投与中の糖尿病患者（ただし、他の降圧
治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の
患者を除く）［10.1 参照］
2.9
デスモプレシン酢酸塩水和物（男性における夜間多尿に
よる夜間頻尿）を投与中の患者［10.1 参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ロサルヒド配合錠 LD
「サンド」
ロサルヒド配合錠 HD
「サンド」
有効成分
1 錠中
日局ロサルタンカリウム
50.00mg
日局ヒドロクロロチアジド
12.50mg
1 錠中
日局ロサルタンカリウム
100.00mg
日局ヒドロクロロチアジド
12.50mg
添加剤
結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、クロスカルメロースナト
リウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、ヒド
ロキシプロピルセルロース、マクロゴール
400、酸化チタン、
タルク
3.2 製剤の性状
販売名
ロサルヒド配合錠 LD
「サンド」
ロサルヒド配合錠 HD
「サンド」
剤形
円形のフィルムコーティング
錠
楕円形のフィルムコーティン
グ錠
色調
白色
白色
外形
直径
8.8mm
長径 14.6mm
短径 7.9mm
厚さ
3.9mm
5.5mm
質量
259mg
516mg
識別コー�