レボフロキサシン点眼液1.5%「ニプロ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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31-01-2024

有効成分:

レボフロキサシン水和物

から入手可能:

ニプロ株式会社

INN(国際名):

Levofloxacin hydrate

医薬品形態:

微黄色〜黄色澄明の点眼剤、(キャップ)濃い赤紫色、(本体)無色

投与経路:

外用剤

適応症:

細菌のDNA複製を阻害し、増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、眼瞼炎、涙のう炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)の治療、眼科周術期の無菌化療法に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 LEVOFLOXACIN OPHTHALMIC SOLUTION 1.5% "NIPRO"; シート記載: レボフロキサシン点眼液1.5%「ニプロ」、5mL、1.5%

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レボフロキサシン点眼液
1.5
%「ニプロ」
主成分
:
レボフロキサシン水和物
(Levofloxacin hydrate)
剤形
:
微黄色~黄色澄明の点眼剤、(キャップ)濃い赤紫色、(本体)無色
シート記載など
:
レボフロキサシン点眼液
1.5
%「ニプロ」、
5mL
、
1.5
%
この薬の作用と効果について
細菌の
DNA
複製を阻害し、増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、眼瞼炎、涙のう炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)の治療、眼科周術期の
無菌化療法に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使っ
ている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
滴を
1
日
3
回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意してください。
・眼から流れ出た点眼液は、清潔なティッシュペーパ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023 年 11 月改訂(第 1 版)
日本標準商品分類番号
871319
貯  法:室温保存
有効期間:3 年
広範囲抗菌点眼剤
日本薬局方 レボフロキサシン点眼液
処方箋医薬品
注)
レボフロキサシン
点眼液
1.5%
「ニプロ」
Levofloxacin Ophthalmic Solution
注) 注意―医師等の処方箋により使用すること
承 認 番 号
22600AMX00382
販 売 開 始
2014 年 6 月
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分、オフロキサシン及びキノロン系抗菌
剤に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
有 効 成 分
添 加 剤
レボフロキサシン
点眼液 1.5%
「ニプロ」
5mL 中
日本薬局方
レボフロキサシン
水和物
75mg
塩化ナトリウム、
ポリソルベート
80、塩酸、水酸
化ナトリウム
3.2 製剤の性状
販 売 名
pH
浸 透 圧 比
性  状
レボフロキサシン
点眼液 1.5%
「ニプロ」
6.1~
6.9
約 1
(生理食塩液
に対する比)
微黄色~黄色
澄明の液
4. 効能・効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、
腸球菌属、ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネ
バクテリウム属、クレブシエラ属、エンテロバクター
属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガ
ニー、インフルエンザ菌、ヘモフィルス・エジプチウ
ス(コッホ・ウィークス菌)、シュードモナス属、緑膿
菌、ステノトロホモナス(ザントモナス)・マルトフィ
リア、アシネトバクター属、アクネ菌
〈適応症〉
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎
(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法
5. 効能・効果に関連する注意
本剤におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に
対する有効性は証明されていないので
                                
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