国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レボフロキサシン水和物
ニプロ株式会社
Levofloxacin hydrate
微黄色〜黄色澄明の点眼剤、(キャップ)濃い赤紫色、(本体)無色
外用剤
細菌のDNA複製を阻害し、増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、眼瞼炎、涙のう炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)の治療、眼科周術期の無菌化療法に用いられます。
英語の製品名 LEVOFLOXACIN OPHTHALMIC SOLUTION 1.5% "NIPRO"; シート記載: レボフロキサシン点眼液1.5%「ニプロ」、5mL、1.5%
くすりのしおり 外用剤 2014 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : レボフロキサシン点眼液 1.5 %「ニプロ」 主成分 : レボフロキサシン水和物 (Levofloxacin hydrate) 剤形 : 微黄色~黄色澄明の点眼剤、(キャップ)濃い赤紫色、(本体)無色 シート記載など : レボフロキサシン点眼液 1.5 %「ニプロ」、 5mL 、 1.5 % この薬の作用と効果について 細菌の DNA 複製を阻害し、増殖を阻害することにより抗菌作用を示します。 通常、眼瞼炎、涙のう炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)の治療、眼科周術期の 無菌化療法に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使っ ている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 滴を 1 日 3 回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に 従ってください。 ・点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意してください。 ・眼から流れ出た点眼液は、清潔なティッシュペーパ 完全なドキュメントを読む
2023 年 11 月改訂(第 1 版) 日本標準商品分類番号 871319 貯 法:室温保存 有効期間:3 年 広範囲抗菌点眼剤 日本薬局方 レボフロキサシン点眼液 処方箋医薬品 注) レボフロキサシン 点眼液 1.5% 「ニプロ」 Levofloxacin Ophthalmic Solution 注) 注意―医師等の処方箋により使用すること 承 認 番 号 22600AMX00382 販 売 開 始 2014 年 6 月 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分、オフロキサシン及びキノロン系抗菌 剤に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 有 効 成 分 添 加 剤 レボフロキサシン 点眼液 1.5% 「ニプロ」 5mL 中 日本薬局方 レボフロキサシン 水和物 75mg 塩化ナトリウム、 ポリソルベート 80、塩酸、水酸 化ナトリウム 3.2 製剤の性状 販 売 名 pH 浸 透 圧 比 性 状 レボフロキサシン 点眼液 1.5% 「ニプロ」 6.1~ 6.9 約 1 (生理食塩液 に対する比) 微黄色~黄色 澄明の液 4. 効能・効果 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、 腸球菌属、ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネ バクテリウム属、クレブシエラ属、エンテロバクター 属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガ ニー、インフルエンザ菌、ヘモフィルス・エジプチウ ス(コッホ・ウィークス菌)、シュードモナス属、緑膿 菌、ステノトロホモナス(ザントモナス)・マルトフィ リア、アシネトバクター属、アクネ菌 〈適応症〉 眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎 (角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法 5. 効能・効果に関連する注意 本剤におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に 対する有効性は証明されていないので 完全なドキュメントを読む