レボセチリジン塩酸塩錠5mg「KMP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-11-2023

有効成分:

レボセチリジン塩酸塩

から入手可能:

株式会社三和化学研究所

INN(国際名):

Levocetirizine hydrochloride

医薬品形態:

白色の割線入錠剤、長径8.1mm、短径4.6mm、厚さ3.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ヒスタミンH1受容体を遮断し、ヒスタミンの働きを抑えることにより、アレルギーやその症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 LEVOCETIRIZINE HYDROCHLORIDE Tablets 5mg "KMP"; シート記載: レボセチリジン塩酸塩錠5mg「KMP」、レボセチリジン、5mg、LEVOCETIRIZINE Hydrochloride Tab. 5mg「KMP」、レボセチリジン5mg「KMP」、抗ヒスタミン薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レボセチリジン塩酸塩錠
5MG
「
KMP
」
主成分
:
レボセチリジン塩酸塩
(Levocetirizine hydrochloride)
剤形
:
白色の割線入錠剤、長径
8.1mm
、短径
4.6mm
、厚さ
3.3mm
シート記載など
:
レボセチリジン塩酸塩錠
5mg
「
KMP
」、レボセチリジ
ン、
5mg
、
LEVOCETIRIZINE Hydrochloride Tab.
5mg
「
KMP
」、レボセチリジン
5mg
「
KMP
」、抗ヒスタミン薬
この薬の作用と効果について
ヒスタミン
H
1
受容体を遮断し、ヒスタミンの働きを抑えることにより、アレルギーやその症状を改善しま
す。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害がある。
てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・成人:通常、
1
回
1
錠(主成分として
5mg
)を
1
日
1
回就寝前に服用します。年齢・症状により適宜増
減されますが、
1
日
2
錠
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分又はピペラジン誘導体(セチリジン、ヒドロ
キシジンを含む)に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 重度の腎障害(クレアチニンクリアランス 10mL/min
未
満)のある患者[7.1、 9.2.1、 16.6.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
レボセチリジン塩酸塩錠 5mg「KMP」
有効成分
[1 錠中]
レボセチリジン塩酸塩 5mg
添加剤
カルナウバロウ、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、酸化
チタン、ステアリン酸
Mg、タルク、乳糖、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ヒプロメロース
3.2 製剤の性状
販売名
レボセチリジン塩酸塩錠 5mg「KMP」
外形
剤形
割線入りフィルムコーティング錠
性状
白色
長径(mm)
×短径(mm)
8.1×4.6
厚さ(mm)
3.3
重量(mg)
約 103
識別コード
レボセチリジン 5 KMP
4. 効能又は効果
[成人]
○アレルギー性鼻炎
○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症
[小児]
○アレルギー性鼻炎
○蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそ
う痒
6. 用法及び用量
[成人]
通常、成人にはレボセチリジン塩酸塩として 1 回 5mg
を 1 日 1
回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減
するが、最高投与量は 1 日 10mg とする。
[小児]
通常、7 歳以上 15
歳未満の小児にはレボセチリジン塩酸塩とし
て 1 回 2.5mg を 1 日 2
回、朝食後及び就寝前に経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
腎障害患者では、血中濃度半減期の延長が認められ、血中濃
度が増大するため、クレアチニンクリアランスに応じて、下表
のとおり投与量の調節が必要である。[2.2、 9.2.1、
9.2.2、
16.6.1 参照]
成人患者の腎機能に対応する用法及び用量の
                                
                                完全なドキュメントを読む