レボセチリジン塩酸塩錠5mg「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

レボセチリジン塩酸塩

から入手可能:

岩城製薬株式会社

INN（国際名）:

Levocetirizine hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、長径8.2mm、短径4.6mm、厚さ3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ヒスタミンH1受容体拮抗作用により、アレルギー症状を改善します。
通常、成人ではアレルギー性鼻炎、じん麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に用いられ、小児ではアレルギー性鼻炎、じん麻疹、皮膚疾患（湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症）に伴うそう痒の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: （表）レボセチリジン塩酸塩5「JG」、レボセチリジン、5、アレルギー性疾患治療剤/（裏）Levocetirizine hydrochloride5、レボセチリジン塩酸塩錠5mg「JG」、5

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2020
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レボセチリジン塩酸塩錠
5MG
「
JG
」
主成分
:
レボセチリジン塩酸塩
(Levocetirizine hydrochloride)
剤形
:
白色の錠剤、長径
8.2mm
、短径
4.6mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など
:
（表）レボセチリジン塩酸塩
5
「
JG
」、レボセチリジン、
5
、ア
レルギー性疾患治療剤
/
（裏）
Levocetirizine hydrochloride5
、レ
ボセチリジン塩酸塩錠
5mg
「
JG
」、
5
この薬の作用と効果について
ヒスタミン
H1
受容体拮抗作用により、アレルギー症状を改善します。
通常、成人ではアレルギー性鼻炎、じん麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症の治療に用いられ、小
児ではアレルギー性鼻炎、じん麻疹、皮膚疾患（湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症）に伴うそう痒の治療に用
いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害がある。
てんかんなどのけいれん性疾患またはこれらの既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・成人：通常、
1
回
1
錠（主�

製品の特徴

2023年8月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
87449
貯法：室温保存
有効期間：3年
承認番号
販売開始
30200AMX00270000
2020年6月
持続性選択H
1
受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤
レボセチリジン塩酸塩錠
処方箋医薬品
注）
Levocetirizine Hydrochloride Tablets
注） 注意―医師等の処方箋により使用すること
2 .
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2 . 1
本剤の成分又はピペラジン誘導体（セチリジン、ヒドロキ
シジンを含む）に対し過敏症の既往歴のある患者
2 . 2
重度の腎障害（クレアチニンクリアランス10mL/min未満）
のある患者［7.1、9.2.1、16.6.1 参照］
3 .
組成・性状
3 . 1
組成
販売名
レボセチリジン塩酸塩錠5mg「JG」
有効成分
1錠中
レボセチリジン塩酸塩
5mg
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、
軽質無水ケイ酸、ヒプロメロース、酸化チタン、ヒドロキ
シプロピルセルロース、タルク
3 . 2
製剤の性状
販売名
レボセチリジン塩酸塩錠5mg「JG」
色調・剤形
白色の両面に割線のある楕円形のフィルムコーティング錠
外形
大きさ
長径
8.2mm
短径
4.6mm
厚さ
3.5mm
重量
105mg
本体表示
レボセチリジン　5　JG
4 .
効能又は効果
［成人］
〇
アレルギー性鼻炎
〇
蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症
［小児］
〇
アレルギー性鼻炎
〇
蕁麻疹、皮膚疾患（湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症）に伴うそ
う痒
6 .
用法及び用量
［成人］
通常、成人にはレボセチリジン塩酸塩として1回5mgを1日1
回、就寝前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減
するが、最高投与量は1日10mgとする。
［小児］
通常、7歳以上15歳未満の小児にはレボセチリジン塩酸塩とし
て1回2.5mgを1日2回、朝食後及び就寝前に経口�