国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レボドパ; カルビドパ水和物
日本ジェネリック株式会社
Levodopa; Carbidopa hydrate
うす紅色の錠剤、直径8.1mm、厚さ4.3mm
内服剤
レボドパは体内でドパミンになってドパミン不足を補い、手足のふるえ、筋肉のこわばりや動作が遅くなったりするのを改善し、カルビドパはレボドパの脳内移行を高めます。
通常、パーキンソン病、パーキンソン症候群の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)レプリントン配合L100、レプリントン配合L、100mg、Tu LP-100
(裏)LEPRINTON L100、レプリントン配合L100、100mg、Tu LP-100
くすりのしおり 内服剤 2013 年 02 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : レプリントン配合錠 L100 主成分 : レボドパ (Levodopa) カルビドパ水和物 (Carbidopa hydrate) 剤形 : うす紅色の錠剤、直径 8.1mm 、厚さ 4.3mm シート記載など :( 表 ) レプリントン配合 L100 、レプリントン配合 L 、 100mg 、 Tu LP-100 ( 裏 )LEPRINTON L100 、レプリントン配合 L100 、 100mg 、 Tu LP-100 この薬の作用と効果について レボドパは体内でドパミンになってドパミン不足を補い、手足のふるえ、筋肉のこわばりや動作が遅く なったりするのを改善し、カルビドパはレボドパの脳内移行を高めます。 通常、パーキンソン病、パーキンソン症候群の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、肝・腎障害、胃 潰瘍、十二指腸潰瘍、糖尿病、心・肺疾患、気管支喘息、内分泌系疾患、精神症状(自殺傾向など)が ある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・レボドパ未服用:通常、成人はレボドパとして 1 回 100 ~ 125mg 、 1 日 100 ~ 300mg 完全なドキュメントを読む
− 1 − 日本標準商品分類番号 871169 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[眼圧上昇を起こし、症状が悪化 するおそれがある。] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分(1 錠中) 添加剤 レプリントン配合錠 L100 レボドパ 100mg カルビドパ水和物 10.8mg (無水カルビドパとして 10mg) トウモロコシデンプ ン、アルファー化デン プン、結晶セルロース、 ヒドロキシプロピルセ ルロース、低置換度ヒ ドロキシプロピルセル ロース、含水二酸化ケ イ素、ステアリン酸 マグネシウム、黄色 5 号アルミニウムレーキ レプリントン配合錠 L250 レボドパ 250mg カルビドパ水和物 27mg (無水カルビドパとして 25mg) 結晶セルロース、トウ モロコシデンプン、低 置換度ヒドロキシプロ ピルセルロース、ポビ ドン、ステアリン酸マ グネシウム、黄色 5 号 3.2 製剤の性状 販売名 外 形 色調 剤形 識別 コード 直径 (mm) 厚さ (mm) 重量 (mg) レプリントン 配合錠 L100 T U -LP 100 うす紅色 素錠 (割線入り) T U -LP 100 8.1 4.3 220 レプリントン 配合錠 L250 うす紅色 素錠 (割線入り) T U -LP 250 11.0 4.4 440 4.効能又は効果 パーキンソン病、パーキンソン症候群 6.用法及び用量 レボドパ未服用患者: 通常成人に対し、レボドパ量として 1 回 100 ~125mg、1日100 ~300mg 経口投与よりはじめ、毎日又は隔日にレボドパ量として 100 ~125mg 宛増量し、最適投与量を定め維持量(標準維持量 はレボドパ量として 1 回 200 ~250mg、1日 3 回)とする。 なお、症状により適宜増減するが、レボドパ量として1日1500mg を超えないこととする。 レボドパ既服用患者: 通常成人 完全なドキュメントを読む