レグテクト錠333mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

ダウンロード 製品の特徴 (SPC)
21-08-2020

有効成分:

アカンプロサートカルシウム

から入手可能:

日本新薬株式会社

INN(国際名):

Acamprosate calcium

医薬品形態:

白色の錠剤、直径10.3mm、厚さ6.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経系に作用して、アルコール依存で亢進した神経活動を抑制することで、飲酒欲求を抑えます。
通常、アルコール依存症患者に対する断酒の補助として用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Regtect Tablets 333mg; シート記載: (表)レグテクト錠333mg、(裏)Regtect Tablets 333mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レグテクト錠
333MG
主成分
:
アカンプロサートカルシウム
(Acamprosate calcium)
剤形
:
白色の錠剤、直径
10.3mm
、厚さ
6.4mm
シート記載など
:
(表)レグテクト錠
333mg
、(裏)
Regtect Tablets 333mg
この薬の作用と効果について
中枢神経系に作用して、アルコール依存で亢進した神経活動を抑制することで、飲酒欲求を抑えます。
通常、アルコール依存症患者に対する断酒の補助として用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人には
1
回
2
錠(主成分として
666mg
)を
1
日
3
回食後に服用します。必ず指示された服用
方法に従ってください。
・腸溶錠なので、かんだり、割ったり、砕いたりせずにそのまま飲んでください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い
場合は、忘れた分は飲まないで
1
回分を飛ばし
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 重度の腎機能障害のある患者[9.2.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
レグテクト錠333mg
有効成分
1錠中
アカンプロサートカルシウム333mg
添加剤
クロスポビドン、結晶セルロース、ケイ酸マグネシウ
ム、デンプングリコール酸ナトリウム、二酸化ケイ素、
ステアリン酸マグネシウム、メタクリル酸コポリマー
LD、タルク、プロピレングリコール
3.2 製剤の性状
販売名
レグテクト錠333mg
製剤の色
白色
形状
円形の腸溶性フィルムコーティング錠
識別コード
130
4. 効能又は効果
アルコール依存症患者における断酒維持の補助
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
アルコール依存症の診断は、国際疾病分類等の適切な診
断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ使
用すること。
5.2 心理社会的治療と併用すること。
5.3 断酒の意志がある患者にのみ使用すること。
5.4
離脱症状がみられる患者では、離脱症状に対する治療を
終了してから使用すること。[本剤は離脱症状の治療剤で
はない。]
6. 用法及び用量
通常、成人にはアカンプロサートカルシウムとして666mg
を1日3回食後に経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤の吸収は食事の影響を受けやすく、有効性及び安全
性は食後投与により確認されているため、食後に服用する
よう指導すること。[空腹時に投与すると、食後投与と比
較して血中濃度が上昇するおそれがある。][16.2.1参照]
7.2
本剤の投与期間は原則として24週間とすること。治療上
の有益性が認められる場合にのみ投与期間を延長できるが、
定期的に本剤の投与継続の要否に
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する