レキップ錠0.25mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ロピニロール塩酸塩

から入手可能:

グラクソ・スミスクライン株式会社

INN（国際名）:

Ropinirole hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、長径7.6mm、厚さ約4.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ドパミンD₂受容体を刺激することにより抗パーキンソン病作用を示し、ふるえ、筋肉のこわばり、動作が遅くなる、姿勢障害などの症状を改善します。
通常、パーキンソン病の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ReQuip Tablets 0.25 mg; シート記載: レキップ0.25mg、乳幼児誤飲防止シート、0.25、レキップ0.25、ReQuip 0.25mg、GSK、SB4890、乳幼児の誤飲を防ぐため、錠剤が取出しにくくなってます

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2024
年
04
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レキップ錠
0.25MG
主成分
:
ロピニロール塩酸塩
(Ropinirole hydrochloride)
剤形
:
白色の錠剤、長径
7.6mm
、厚さ約
4.3mm
シート記載など
:
レキップ
0.25mg
、乳幼児誤飲防止シート、
0.25
、レキップ
0.25
、
ReQuip 0.25mg
、
GSK
、
SB4890
、乳幼児の誤飲を防ぐた
め、錠剤が取出しにくくなってます
この薬の作用と効果について
ドパミン
D
2
受容体を刺激することにより抗パーキンソン病作用を示し、ふるえ、筋肉のこわばり、動作が
遅くなる、姿勢障害などの症状を改善します。
通常、パーキンソン病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。幻覚、妄想などの精神症
状または既往歴がある。心臓に障害または既往歴がある。低血圧症がある。腎臓に障害がある。肝臓に
障害がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人はロピニロールとして
1
回
0.25mg
を
1
日
3
回から服用を始め、
1
週間ごとに
1
�

製品の特徴

-1-
1. 警告
前兆のない突発的睡眠及び傾眠等がみられることがあり、ま
た突発的睡眠により自動車事故を起こした例が報告されてい
るので、患者に本剤の突発的睡眠及び傾眠等についてよく
説明し、本剤服用中には、自動車の運転、機械の操作、高
所作業等危険を伴う作業に従事させないよう注意すること。
［8.1、11.1.1参照］
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名 レキップ錠0.25mg
レキップ錠1mg
レキップ錠2mg
有効成分
1錠中
ロピニロール塩酸
塩0.285mg
（ロピニロールと
して0.25mg）
1錠中
ロピニロール塩酸
塩1.14mg
（ロピニロールと
して1.00mg）
1錠中
ロピニロール塩酸
塩2.28mg
（ロピニロールと
して2.0mg）
添加剤
クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシ
ウム、乳糖水和物、結晶セルロース、ヒプロメロース、
マクロゴール400、酸化チタン、ポリソルベート80
注1）
、
黄色三二酸化鉄
注2）,注3）
、青色二号アルミニウムレーキ
注2）
、
三二酸化鉄
注3）
注1）0.25mg錠に添加
注2）1mg錠に添加
注3）2mg錠に添加
3.2 製剤の性状
販売名 レキップ錠0.25mg
レキップ錠1mg
レキップ錠2mg
剤形・性状
白色のフィルムコ
ーティング錠
淡黄緑色のフィル
ムコーティング錠
淡紅白色のフィル
ムコーティング錠
識別コード
SB 4890
SB 4892
SB 4893
表
（長径）
7.6mm
7.6mm
7.6mm
裏
側面
（厚さ）
約4.3mm
約4.3mm
約4.3mm
質量
155mg
156mg
155mg
4. 効能又は効果
パーキンソン病
6. 用法及び用量
通常、成人にはロピニロールとして1回0.25mg、1日3回（1日量
0.75mg）から始め、1週毎に1日量として0.75mgずつ増量�