国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
インスリン リスプロ
日本イーライリリー株式会社
遺伝子組換え
無色澄明の注射剤
自己注射剤
細胞内への糖の取り込み、肝臓での糖新生の抑制、および肝臓、筋肉におけるグリコーゲン合成の促進作用などにより血糖値を下げます。また、血糖降下作用が速く発現するよう製剤学的工夫がされています。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。
英語の製品名 LYUMJEV Miriopen HD; シート記載:
くすりのしおり 自己注射剤 2020 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ルムジェブ注ミリオペン HD 主成分 : インスリン リスプロ(遺伝子組換え) (Insulin lispro(genetical recombination)) 剤形 : 無色澄明の注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 細胞内への糖の取り込み、肝臓での糖新生の抑制、および肝臓、筋肉におけるグリコーゲン合成の促進作 用などにより血糖値を下げます。また、血糖降下作用が速く発現するよう製剤学的工夫がされています。 通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血糖の症状がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回主成分として 2 ~ 20 単位を毎食事開始時に皮下注射しますが、必要な場合は注射時間 を食事開始後にすることもできます。ときに注射回数を増やしたり、持続型インスリン製剤を併用した りすることがあります。症状および検査所見に応じて適宜増減されますが 完全なドキュメントを読む
2022年12月改訂(第5版) * 2021年6月改訂(第4版) 日本標準商品分類番号 872492 カート ミリオペン ミリオペンHD 承認番号 30200AMX0044130200AMX0044230200AMX00443 販売開始 2020年6月 貯 法:2〜8℃で保存 有効期間:24ヵ月 抗糖尿病剤 LYUMJEV Ⓡ Injection インスリン リスプロ(遺伝子組換え)注射液 劇薬 処方箋医薬品 注) 注)注意−医師等の処方箋により使用すること 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 低血糖症状を呈している患者[11.1.1参照] 2.1 インスリンリスプロ又は本剤の成分に対して過敏症の既往 歴のある患者 2.2 3.組成・性状 3.1組成 販売名 ルムジェブ注 カート ルムジェブ注 ミリオペン ルムジェブ注 ミリオペンHD 有効成分 1カートリッジ又は1キット中 インスリン リスプロ(遺伝子組換え)300単位 添加剤 36.3mg 3.06mg 9.45mg 13.23mg 3.18μg 118μg 適量 濃グリセリン 塩化マグネシウム m-クレゾール クエン酸ナトリウム水和物 トレプロスチニルナトリウム 酸化亜鉛(亜鉛含量として) pH調節剤 本剤は大腸菌を用いて製造される。 3.2製剤の性状 ルムジェブ注 カート ルムジェブ注 ミリオペン ルムジェブ注 ミリオペンHD 販売名 形態 カートリッジ コンビネーション製品 (カートリッジ製剤をあらかじ めインスリンペン型注入器に装 填した使い捨て型キット) 注入器の最小設定単位 ― 1単位 0.5単位 性状・剤形 無色澄明の液(注射剤) pH 7.0〜7.8 浸透圧比 (生理食塩液に対す る比) 約0.8 4.効能又は効果 インスリン療法が適応となる糖尿病 5.効能又は効果に関連する注意 2型糖尿病においては急を要する場合以外は、あらかじめ糖尿病 治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったうえで適用を 考慮すること。 6.用法及び用量 通常、成 完全なドキュメントを読む