国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レボカバスチン塩酸塩
日本新薬株式会社
Levocabastine hydrochloride
白色の点鼻剤、(容器)白色、(キャップ)黄色
外用剤
H1受容体遮断作用により、抗ヒスタミン作用やアレルギー性鼻炎を改善する作用を持つ薬です。
通常、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。
英語の製品名 Livostin Nasal Solution 0.025mg 112metered sprays; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2023 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : リボスチン点鼻液 0.025MG112 噴霧用 主成分 : レボカバスチン塩酸塩 (Levocabastine hydrochloride) 剤形 : 白色の点鼻剤、(容器)白色、(キャップ)黄色 シート記載など : この薬の作用と効果について H 1 受容体遮断作用により、抗ヒスタミン作用やアレルギー性鼻炎を改善する作用を持つ薬です。 通常、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回各鼻腔に 2 噴霧(レボカバスチンとして 0.05mg )ずつを 1 日 4 回(朝、昼、夕方および就 寝前)噴霧吸入します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・鼻腔内噴霧用にのみ使用してください。 ・添付された説明図に従って、正しく噴霧吸入してください。 ・この薬は懸濁液ですので、使用する時はその都度、容器をよく振ってください。 ・使い忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く 1 回分 完全なドキュメントを読む
1 2020年5月改訂(第1版) 貯法:室温保存 有効期間:3年 局所用選択H 1 ブロッカー レボカバスチン塩酸塩点鼻液 日本標準商品分類番号 871329 承認番号 21900AMX00770000 販売開始 1999年11月 Livostin ® Nasal Solution Z 4 9.8 高齢者 本剤を点鼻投与した場合の吸収は少ないものと考えられる が、一般に生理機能が低下していることが多い。 10.相互作用 10.2 併用注意(併用に注意すること) 薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子 オキシメタゾリン 本剤の吸収が低下す る可能性がある。 機序不明 11.副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行 い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な 処置を行うこと。 11.1 重大な副作用 11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明) ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、顔面浮腫等)が あらわれることがある。 11.2 その他の副作用 0.1%以上 0.1%未満 頻度不明 鼻腔 鼻内刺激感(疼 痛、乾燥、灼熱 感、不快感) 鼻漏、鼻閉、 くしゃみ、鼻 出血 鼻浮腫 感染症 副鼻腔炎 精神神経系 眠気、頭痛 浮動性めまい 眼 眼瞼浮腫 循環器 頻脈、動悸 呼吸器 咽喉頭疼痛、 咽頭部不快感 咳嗽、呼吸困難、 気管支痙攣 消化器 嘔気 全身障害 疲労、倦怠感 臨床検査 好酸球増加 注)発現頻度は使用成績調査を含む。 14.適用上の注意 14.1 薬剤交付時の注意 14.1.1 添付された説明図に従って、正しく噴霧吸入するよ う患者を指導すること。 14.1.2 本剤は懸濁液のため、使用の際にはその都度容器を よく振盪するよう指導すること。 15.その他の注意 15.1 臨床使用に基づく情報 レセルピン系製剤、αメチルドパ製剤等の降圧剤には副作 用として鼻閉が見ら 完全なドキュメントを読む