国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
リスペリドン
田辺三菱製薬株式会社
Risperidone
無色透明の液剤
内服剤
抗ドパミン作用と抗セロトニン作用により、不安、緊張などの症状をしずめ、精神の不安定な状態を抑え、やる気がしない、何も興味がもてないというような状態を改善させます。
通常、統合失調症の治療に用いられます。
英語の製品名 Risperidone ORAL SOLUTION 1 mg/mL "YOSHITOMI" (0.5 mL of divided pack); シート記載: (表面)リスペリドン内服液、0.5mg/0.5mL
(裏面)リスペリドン内用液1mg/mL「ヨシトミ」、0.5mL
くすりのしおり 内服剤 2018 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : リスペリドン内用液 1MG/ML 「ヨシトミ」( 0.5ML 分包 品) 主成分 : リスペリドン (Risperidone) 剤形 : 無色透明の液剤 シート記載など : (表面)リスペリドン内服液、 0.5mg/0.5mL (裏面)リスペリドン内用液 1mg/mL 「ヨシトミ」、 0.5mL この薬の作用と効果について 抗ドパミン作用と抗セロトニン作用により、不安、緊張などの症状をしずめ、精神の不安定な状態を抑 え、やる気がしない、何も興味がもてないというような状態を改善させます。 通常、統合失調症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態、心・血管系疾 患や低血圧またはそれらの疑い。パーキンソン病、レビー小体型認知症、てんかんなどの痙攣性疾患ま たは既往歴、自殺企図の既往や自殺念慮、肝・腎障害、糖尿病または既往歴や家族歴・高血糖・肥満、 脱水・栄養不良状態などを伴う身体的疲弊がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・ 完全なドキュメントを読む
品 名 リスペリドン内用液「ヨシトミ」 D24(新記載) 制作日 MC 2024.3.22 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0467C03183541 二校 中 村 色 調 アカ A トラップ ( ) 角度 uhc93 APP.TB 品 名 リスペリドン内用液「ヨシトミ」 D24(新記載) 制作日 MC 2024.3.22 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0467C03183541 二校 中 村 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 uhc93 APP.TB - 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがある。] 2.2 バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下 にある患者[中枢神経抑制作用が増強されることがある。] 2.3 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィ ラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もし くは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1 参照] 2.4 本剤の成分及びパリペリドンに対し過敏症の既往歴のあ る患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 (1mL中) 日局 リスペリドン 1mg 添加剤 D-ソルビトール、酒石酸、安息香酸、塩酸 3.2 製剤の性状 性状・剤形 本品は無色透明な液で、においはない pH 2.0~3.0 包装形態 分包品 (アルミラミネート) 瓶包製品 (褐色ガラス瓶) 0.5mL、1mL、2mL、3mL 30mL、100mL 4. 効能又は効果 ○統合失調症 ○小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性 5. 効能又は効果に関連する注意 〈小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性〉 5.1 原則として5歳以上18歳未満の患者に使用すること。 6. 用法及び用量 6.1 統合失調症 通常、成人にはリスペリドンとして1回1mg(1mL)1日2回より 開始し、徐々に増量する。維持量は通常1日2~6mg(2~6mL) を原則として1日2回に分けて経口 完全なドキュメントを読む