国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ラメルテオン
武田テバファーマ株式会社
Ramelteon
うすいだいだいみの黄色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.6mm
内服剤
睡眠に深く関わるホルモン「メラトニン」の受容体に作用することで、睡眠と覚醒のリズムを整えて、脳と身体を寝付きやすい状態にします。
通常、不眠症における入眠困難の改善に用いられます。
英語の製品名 Ramelteon Tab. 8mg "TAKEDA TEVA"; シート記載: (表)ラメルテオン8mg「武田テバ」、8mg、TTラメ、ラメルテオン、(裏)Ramelteon 8mg “TAKEDA TEVA”、8mg、ラメルテオン
くすりのしおり 内服剤 2022 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ラメルテオン錠 8MG 「武田テバ」 主成分 : ラメルテオン (Ramelteon) 剤形 : うすいだいだいみの黄色の錠剤、直径 7.1mm 、厚さ 3.6mm シート記載など : (表)ラメルテオン 8mg 「武田テバ」、 8mg 、 TT ラメ、ラメル テオン、(裏) Ramelteon 8mg “TAKEDA TEVA” 、 8mg 、ラメル テオン この薬の作用と効果について 睡眠に深く関わるホルモン「メラトニン」の受容体に作用することで、睡眠と覚醒のリズムを整えて、脳 と身体を寝付きやすい状態にします。 通常、不眠症における入眠困難の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、睡眠時無呼吸症 候群、脳に障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1 回 1 錠(主成分として 8mg )を就寝前に服用します。なお、眠れないからといって 自分で勝手に服用量を増やしてはいけません。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・食事と同時または食 完全なドキュメントを読む
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者 2.2 高度な肝機能障害患者[9.3.1、16.6.2参照] 2.3 フルボキサミンマレイン酸塩を投与中の患者[10.1、 16.7.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ラメルテオン錠8mg「武田テバ」 有効成分 1錠中:ラメルテオン 8mg 添加剤 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピル セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、 コポビドン、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、マクロゴール 6000 3.2 製剤の性状 販売名 ラメルテオン錠8mg「武田テバ」 色・剤形 うすいだいだいみの黄色のフィルムコーティング錠 形 状 直径 7.1mm 厚さ 3.6mm 重量 135mg 識別コード TT ラメ 4. 効能又は効果 不眠症における入眠困難の改善 5. 効能又は効果に関連する注意 ベンゾジアゼピン系薬剤等他の不眠症治療薬による前治療歴が ある患者における本剤の有効性、並びに精神疾患(統合失調症、 うつ病等)の既往又は合併のある患者における本剤の有効性及び 安全性は確立していないので、これらの患者に本剤を投与する 際には治療上の有益性と危険性を考慮し、必要性を十分に勘案 した上で慎重に行うこと。[17.1.1-17.1.4 参照] 6. 用法及び用量 通常、成人にはラメルテオンとして1回8mgを就寝前に経口投与する。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 本剤は、就寝の直前に服用させること。また、服用して就寝 した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする可能 性があるときには服用させないこと。 7.2 食後投与では、空腹時投与に比べ本剤の血中濃度が低下する ことがあるため、本剤は食事と同時又は食直後の服 完全なドキュメントを読む