ラベプラゾールNa錠20mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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06-12-2023

有効成分:

ラベプラゾールナトリウム

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Rabeprazole sodium

医薬品形態:

淡黄色の錠剤、直径7.4mm、厚さ3.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胃酸分泌の最終過程であるプロトンポンプを阻害することにより、胃酸の分泌を抑えます。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 RABEPRAZOLE Na Tablets 20mg "SAWAI"; シート記載: ラベプラゾールNa 20mg「サワイ」、SW-RZ20、Rabeprazole Na 20mg「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ラベプラゾール
NA
錠
20MG
「サワイ」
主成分
:
ラベプラゾールナトリウム
(Rabeprazole sodium)
剤形
:
淡黄色の錠剤、直径
7.4mm
、厚さ
3.8mm
シート記載など
:
ラベプラゾール
Na 20mg
「サワイ」、
SW-
RZ20
、
Rabeprazole Na 20mg
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
胃酸分泌の最終過程であるプロトンポンプを阻害することにより、胃酸の分泌を抑えます。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison
症候群の治療に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、
Zollinger-Ellison
症候群
:通常、成人は主成分として
1
回
10mg
を
1
日
1
回服用しますが、症状により
1
回
20mg
を
1
日
1
回服用することもあります。胃潰瘍、吻合部
潰瘍では
8
週間まで、十二指腸潰瘍では
6
週間までの服用とします。
逆流性食道炎:通常、成人は主成分として
1
回
1
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
アタザナビル硫酸塩、リルピビリン塩酸塩を投与中の患
者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
日局ラベプラゾールナトリウム 20mg
添加剤
カルナウバロウ、カルメロースCa、グリセリン脂肪酸エス
テル、酸化チタン、酸化Mg、三二酸化鉄、ステアリン酸
Mg、タルク、トレハロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒプロメロースフタル酸エステル、マクロゴール6000、
リン酸水素Ca
3.2 製剤の性状
外 形
  
  
剤 形
腸溶性フィルムコーティング錠
性 状
淡黄色
直径(mm)
7.4
厚さ(mm)
3.8
重量(mg)
約171
本体表示
サワイ ラベプラ 20
4. 効能又は効果
胃 潰 瘍、 十 二 指 腸 潰 瘍、 吻 合 部 潰 瘍、 逆
流 性 食 道 炎、
Zollinger-Ellison症候群
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤の投与が胃癌による症状を隠蔽することがあるので、悪性
でないことを確認のうえ投与すること。
6. 用法及び用量
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群〉
通常、成人にはラベプラゾールナトリウムとして1回10mgを1
日1回経口投与するが、病状により1回20mgを1日1回経口投与
することができる。なお、通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍では8週
間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。
〈逆流性食道炎〉
逆流性食道炎の治療においては、通常、成人にはラベプラゾー
ルナトリウムとして1回10mgを1日1回経口投与するが、病状に
より1回20mgを1日1回経口投与することができる。なお、通
常、8週間までの投与とする。また、プロトンポンプインヒビ
ターによる治療で効果不十分な場合、1回10mg又
                                
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