ラツーダ錠40mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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11-10-2023

有効成分:

ルラシドン塩酸塩

から入手可能:

住友ファーマ株式会社

INN(国際名):

Lurasidone hydrochloride

医薬品形態:

白色〜帯黄白色の錠剤、直径約8.1mm、厚さ約3.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質(ドパミン、セロトニンなど)のバランスを整えることにより、強い不安や緊張感、意欲の低下、気分の落ち込みなどの症状をやわらげます。
通常、統合失調症や双極性障害におけるうつ症状の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Latuda tablets 40mg; シート記載: ラツーダ 40mg、ラツーダ、40mg、Latuda 40mg、40

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ラツーダ錠
40MG
主成分
:
ルラシドン塩酸塩
(Lurasidone hydrochloride)
剤形
:
白色~帯黄白色の錠剤、直径約
8.1mm
、厚さ約
3.3mm
シート記載など
:
ラツーダ
40mg
、ラツーダ、
40mg
、
Latuda 40mg
、
40
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質(ドパミン、セロトニンなど)のバランスを整えることにより、強い不安や緊張感、
意欲の低下、気分の落ち込みなどの症状をやわらげます。
通常、統合失調症や双極性障害におけるうつ症状の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。こん睡状態がある。腎障
害、肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・統合失調症:通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
40mg
)を
1
日
1
回食後に服用します。年齢・症状
により適宜増減されますが、
1
日最大量は
2
錠(
80mg
)です。
双極性障害におけるうつ症状の改善:通常、成人は
1
回
0.5
錠~
1.5
錠(主成分として
20
~
60mg
)を
1

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                日本標準商品分類番号
871179
錠20mg
錠40mg
錠60mg
錠80mg
承認番号
30200
AMX
00445
30200
AMX
00446
30200
AMX
00447
30200
AMX
00448
販売開始
2020年6月
2020年6月
2020年6月
2020年6月
販売名
ラツーダ錠20mg
ラツーダ錠40mg
外形
大きさ
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重さ
(mg)
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重さ
(mg)
約 6.1
約 2.9
約 82
約 8.1
約 3.3
約 163
販売名
ラツーダ錠60mg
ラツーダ錠80mg
色・剤形
白色~帯黄白色の楕円形の
フィルムコーティング錠
白色~帯黄白色の楕円形の
割線入りのフィルムコー
ティング錠
外形
大きさ
長径
(mm)
短径
(mm)
厚さ
(mm)
重さ
(mg)
長径
(mm)
短径
(mm)
厚さ
(mm)
重さ
(mg)
約
13.3
約
5.7
約
3.8
約
243
約
12.2
約
6.9
約
5.2
約
324
4.
効能又は効果
○統合失調症
○双極性障害におけるうつ症状の改善
6.
用法及び用量
〈統合失調症〉
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として40mgを1日1回食後経
口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は80mgを超え
ないこと。
〈双極性障害におけるうつ症状の改善〉
通常、成人にはルラシドン塩酸塩として20 ~
60mgを1日1回食
後経口投与する。
なお、開始用量は20mg、増量幅は1日量として20mgとし、年齢、
症状により適宜増減するが、1日量は60mgを超えないこと。
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
昏睡状態の患者[昏睡状態が悪化するおそれがある。]
2.2
バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下に
ある患者[中枢神経抑制作用が増強される。]
2.3
CYP3A4を強く阻害する薬剤(イトラコナゾール、ボリコ
ナゾール、ミコナゾール(経口剤、口腔用剤、注射剤)、フル
コナゾール、ホスフルコナゾール、ポサコナゾール、リトナ
ビルを含む製剤、ダルナビル、アタザナビル、ホスアンプレ
ナ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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