国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ラクトミン
コーアイセイ株式会社
Lactomin
白色〜わずかに黄褐色の散剤
内服剤
腸内で乳酸などを産出して腸内菌叢を正常化し、腸の調子を整えます。
通常、腸内菌叢の異常による諸症状の治療に使用されます。
英語の製品名 LACTOMIN Powder "ISEI"; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2015 年 01 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ラクトミン散「イセイ」 主成分 : ラクトミン (Lactomin) 剤形 : 白色~わずかに黄褐色の散剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 腸内で乳酸などを産出して腸内菌叢を正常化し、腸の調子を整えます。 通常、腸内菌叢の異常による諸症状の治療に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 ~ 3g を 1 日 3 回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減され ます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合 は、忘れた分は飲まないで 1 回分をとばし、次に通常飲む時間に 1 回分を飲んでください。 2 回分を一 度に飲んではいけません。 ・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。 ・医師の指示なしに、自分の判断で 完全なドキュメントを読む
品 名 ラクトミン散「イセイ」新記載 制作日 MC 2024.2.22 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0501A10185911 二校 清 水 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 ubxd1 APP.TB 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ラクトミン散「イセイ」 有効成分 1g中 局外規 ラクトミン1g(1g中、乳酸菌(Streptococcus faecalis)の 生菌を1億~10億個を含む。) 3.2 製剤の性状 販売名 ラクトミン散「イセイ」 性状 白色~わずかに黄褐色の粉末で、においはないか、 又はわずかに特異なにおいがある。 4. 効能又は効果 腸内菌叢の異常による諸症状の改善 6. 用法及び用量 通常成人1日3~9gを3回に分割経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が 危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又 は中止を検討すること。 14. 適用上の注意 14.1 薬剤調製時の注意 アミノフィリン、イソニアジドとの配合により着色することが あるので配合を避けることが望ましい。 18. 薬効薬理 18.1 作用機序 本剤の乳酸菌は腸内でよく定着し、乳酸等を産生して腸内菌叢 の正常化をはかり、整腸作用をあらわす。 18.2 薬理作用 18.2.1 Streptococcus faecalis菌を投与することにより、腸内にお ける定着、糞便の固形化及び体重の増加速度は、対照を上回る ことがみとめられた(モルモット) 1) 。 18.2.2 Streptococcus faecalis菌を投与することにより、大腸菌の 有害作用の消失がみとめられた(モルモット、ニワトリ) 1) 。 19. 有効成分に関する理化学的知見 一般 完全なドキュメントを読む