ユニフィルLA錠400mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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07-02-2024

有効成分:

テオフィリン

から入手可能:

大塚製薬株式会社

INN(国際名):

Theophylline

医薬品形態:

白色の徐放剤、直径11.0mm、厚さ4.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

気管支収縮因子の遊離を阻害し、横隔膜の収縮機能を増大させ、抗喘息効果(気管支を拡げて咳や呼吸困難などを和らげる)を示します。
通常、気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 UNIPHYL LA tablets 400mg; シート記載: (表)ユニフィルLA錠、400mg、PF、U400、Otsuka、(裏) ユニフィルLA錠400mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ユニフィル
LA
錠
400MG
主成分
:
テオフィリン
(Theophylline)
剤形
:
白色の徐放剤、直径
11.0mm
、厚さ
4.1mm
シート記載など
:(
表
)
ユニフィル
LA
錠、
400mg
、
PF
、
U400
、
Otsuka
、
(
裏
)
ユ
ニフィル
LA
錠
400mg
この薬の作用と効果について
気管支収縮因子の遊離を阻害し、横隔膜の収縮機能を増大させ、抗喘息効果(気管支を拡げて咳や呼吸困
難などを和らげる)を示します。
通常、気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかん、甲状腺機能亢
進症、急性腎炎、うっ血性心不全、肝機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
400mg
)を
1
日
1
回夕食後に服用しますが、年齢・症状により
適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・徐放製剤なのでかまずに水で服用してください。
・患者が小児、特に乳幼児の場合
                                
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製品の特徴

                                (1)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤又は他のキサンチン系薬剤に対し重篤な副作
用の既往歴のある患者
2.2
12時間以内にアデノシン(アデノスキャン)を使用
する患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
ユニフィル
LA錠100mg
1錠中
テオフィリン100mg
ヒ ド ロ キ シ エ チ ル セ ル
ロース、 ポビドン、 セト
ステアリルアルコール、
ステアリン酸マグネシウ
ム、タルク
ユニフィル
LA錠200mg
1錠中
テオフィリン200mg
ユニフィル
LA錠400mg
1錠中
テオフィリン400mg
3.2 製剤の性状
販売名
性状
外形
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重さ
(mg)
識別
コード
ユニフィル
LA錠100mg
白色の
徐放錠
6.4
3.0
約119
PF U100
ユニフィル
LA錠200mg
白色の
片面割
線入り
の徐放
錠
9.5
2.8
約238
PF U200
ユニフィル
LA錠400mg
11.0
4.1
約475
PF U400
4. 効能又は効果
気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫
6. 用法及び用量
通常、成人にはテオフィリンとして400mgを1日1回夕食
後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
高齢者では副作用の発現に注意し、 低用量(例えば
200mg/日)から投与を開始することが望ましい。[9.8参照]
8. 重要な基本的注意
8.1
テオフィリンによる副作用の発現は、テオフィリン
血中濃度の上昇に起因する場合が多いことから、血中
濃度のモニタリングを適切に行い、患者個々人に適し
た投与計画を設定することが望ましい。
8.2
小児、特に乳幼児に投与する場合には、保護者等に対
し、発熱時には一時減量あるいは中止するなどの対応を、
あらかじめ指導しておくことが望ましい。[9.7.2参照]
8.3
小児では一般に自覚症状を訴える能力が劣るので、
本剤の
                                
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