国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
テオフィリン
日医工株式会社
Theophylline
白色の錠剤、直径9.5mm、厚さ2.8mm
内服剤
気管支の拡張作用により、気管支喘息、慢性気管支炎や肺気腫による咳や痰がからむ、息苦しいなどの症状を改善します。
通常、気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫の治療に用いられます。
英語の製品名 UNICON Tablets 200; シート記載: ユニコン錠200、ユニコン、n830、200mg、NICHI-IKO、UNICON Tab.200
くすりのしおり 内服剤 2015 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ユニコン錠 200 主成分 : テオフィリン (Theophylline) 剤形 : 白色の錠剤、直径 9.5mm 、厚さ 2.8mm シート記載など : ユニコン錠 200 、ユニコン、 n830 、 200mg 、 NICHI- IKO 、 UNICON Tab.200 この薬の作用と効果について 気管支の拡張作用により、気管支喘息、慢性気管支炎や肺気腫による咳や痰がからむ、息苦しいなどの症 状を改善します。 通常、気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 錠(主成分として 400mg )を 1 日 1 回夕食後に服用しますが、治療を受ける疾患 や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・徐放性製剤なので、かまずに水で飲んでください。 ・小児、特に乳幼児では発熱時に服用すると薬剤の血中濃度が上昇し、副作用があらわれやすくなるた め、投与量の減量または投与 完全なドキュメントを読む
2023年10月改訂(第2版) * 2023年 8月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872251 100 200 400 承認番号 21300AMY00109000 20600AMY00179000 20600AMY00180000 販売開始 2002年7月 1994年12月 1994年12月 貯法:室温保存 有効期間:(100)3年 (200、400)5年 1日1回型テオフィリン徐放性製剤 劇薬(ユニコン錠100を除く)、処方箋医薬品 注) ユニコン ® 錠100 ユニコン ® 錠200 ユニコン ® 錠400 UNICON TM TABLETS テオフィリン徐放錠 注)注意―医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤又は他のキサンチン系薬剤に対し重篤な副作用の既往 歴のある患者 2.1 12時間以内にアデノシン(アデノスキャン)を使用する患 者[10.1 参照] 2.2 * 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ユニコン錠100 ユニコン錠200 ユニコン錠400 有効成分 1錠中 テオフィリン 100mg 1錠中 テオフィリン 200mg 1錠中 テオフィリン 400mg 添加剤 ヒドロキシエチルセルロース、ポビドン、セトステ アリルアルコール、ステアリン酸マグネシウム、タ ルク 製剤の性状 3.2 ユニコン錠100 ユニコン錠200 ユニコン錠400 販売名 剤 形 徐放錠 色 調 白色 表面 裏面 側面 外形 6.4 9.5 11.0 直径(mm) 2.9 2.8 4.1 厚さ(mm) 119 238 475 質量(mg) PF/U100 PF/U200 PF/U400 本体コード 837 830 831 包装コード 効能又は効果 4. 気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫 用法及び用量 6. 通常、成人にはテオフィリンとして400mgを1日1回夕食後に経口 投与する。 なお、年齢・症状により適宜増減する。 用法及び用量に関連する注意 7. 高齢者では副作用の発現に注意し、低用量(例えば200mg/日) から投与を開始することが望ましい。[9.8 参照] 重要な基本的注意 8. テオフィリンによる副作用の発現は、テ 完全なドキュメントを読む