メロキシカム錠10mg「クニヒロ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

メロキシカム

から入手可能:

皇漢堂製薬株式会社

INN（国際名）:

Meloxicam

医薬品形態:

淡黄色の錠剤、直径8.0mm、厚さ2.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

炎症物質であるプロスタグランジンの合成酵素の活性を抑えることにより、炎症を抑え筋肉や関節の痛みをやわらげます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Meloxicam Tablets 10mg "KUNIHIRO"; シート記載: メロキシカム10mg「クニヒロ」、KSK113、Meloxicam10mg「KUNIHIRO」

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2016
年
04
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
メロキシカム錠
10MG
「クニヒロ」
主成分
:
メロキシカム
(Meloxicam)
剤形
:
淡黄色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
2.8mm
シート記載など
:
メロキシカム
10mg
「クニヒ
ロ」、
KSK113
、
Meloxicam10mg
「
KUNIHIRO
」
この薬の作用と効果について
炎症物質であるプロスタグランジンの合成酵素の活性を抑えることにより、炎症を抑え筋肉や関節の痛み
をやわらげます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液の異
常、肝障害、腎障害、心機能障害、高血圧症、アスピリン喘息または既往歴がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
10mg
）を
1
日
1
回食後に服用します。治療を受ける疾患や年
齢・症状により適宜増減されますが、
1
日最高量は
1.5
錠（
15mg
）までです。必ず指示�

製品の特徴

2024年 3 月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
871149
錠5ｍｇ
錠10ｍｇ
承認番号 22000AMX01361000
22000AMX01362000
販売開始
2011年8月
2011年8月
【 貯 法 】：室温保存［20.参照］
【有効期間】：3年
非ステロイド性消炎・鎮痛剤
劇薬
メロキシカム錠
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
消化性潰瘍のある患者［プロスタグランジン合成阻害作用
により、胃粘膜防御能が低下し、消化性潰瘍を悪化させるお
それがある］［9.1.2参照］
2.1
重篤な血液の異常がある患者［9.1.3参照］
2.2
重篤な肝機能障害のある患者［9.3.1参照］
2.3
重篤な腎機能障害のある患者［9.2.1参照］
2.4
重篤な心機能不全のある患者［9.1.4参照］
2.5
重篤な高血圧症の患者［9.1.5参照］
2.6
本剤の成分、サリチル酸塩（アスピリン等）又は他の非ス
テロイド性消炎鎮痛剤に対して過敏症の既往歴のある患者
2.7
アスピリン喘息（非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息
発作の誘発）又はその既往歴のある患者［重症喘息発作を誘
発するおそれがある］［9.1.6参照］
2.8
妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5参照］
2.9
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
メロキシカム錠5mg
「クニヒロ」
メロキシカム錠10mg
「クニヒロ」
有効成分
(1錠中)
メロキシカム 5mg
メロキシカム 10mg
添加剤
クエン酸ナトリウム水和物、乳糖水和物、トウモロコ
シデンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウ
ム、軽質無水ケイ酸
製剤の性状
3.2
販売名
メロキシカム錠5mg
「クニヒロ」
メロキシカム錠10mg
「クニヒロ」
剤形
色調・性状
淡黄色の素錠
淡黄色の割線入り素錠
外形
直径
6.5mm
8.0mm
厚さ
2.2mm
2.8mm
重さ
90mg
180mg
識別コード
K