メサラジン錠250mg「ケミファ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-05-2024

有効成分:

メサラジン

から入手可能:

日本薬品工業株式会社

INN(国際名):

Mesalazine

医薬品形態:

灰白色〜淡灰黄色の斑点入りの白色〜淡黄色の錠剤、直径約9.5mm、厚さ約4.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

炎症細胞から放出される活性酸素を消去し、ロイコトリエンの合成を抑制することにより、炎症進展・組織障害を抑制し、腹痛、血便などを改善します。
通常、潰瘍性大腸炎、クローン病の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: メサラジン錠250mg「ケミファ」、Mesalazine 250mg、250、NCP239

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
メサラジン錠
250MG
「ケミファ」
主成分
:
メサラジン
(Mesalazine)
剤形
:
灰白色~淡灰黄色の斑点入りの白色~淡黄色の錠剤、直径約
9.5mm
、厚さ
約
4.8mm
シート記載など
:
メサラジン錠
250mg
「ケミファ」、
Mesalazine
250mg
、
250
、
NCP239
この薬の作用と効果について
炎症細胞から放出される活性酸素を消去し、ロイコトリエンの合成を抑制することにより、炎症進展・組
織障害を抑制し、腹痛、血便などを改善します。
通常、潰瘍性大腸炎、クローン病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・潰瘍性大腸炎:(成人)通常、
1
日主成分として
1,500mg
を
3
回に分けて食後に服用しますが、寛解
期には、必要に応じて
1
日
1
回の服用となることがあります。年齢・症状により適宜増減され、
1
日
2,250mg
が上限とされていますが、活動期には必要に応じて
1
日
4,000mg

                                
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製品の特徴

                                −1−
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 重篤な腎障害のある患者[9.2.1 参照]
2.2 重篤な肝障害のある患者[9.3.1 参照]
2.3
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[8.1
参照]
2.4
サリチル酸エステル類又はサリチル酸塩類に対する過
敏症の既往歴のある患者[交伹アレルギーを発現する
おそれがある。]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
メサラジン錠250mg「ケミファ」メサラジン錠500mg「ケミファ」
有効成分
(1錠中)
(日局)メサラジン
250.0mg
(日局)メサラジン
500.0mg
添加剤
ポビドン、エチルセルロース、没食子酸プロピル、結晶セ
ルロース、カルメロースカルシウム、タルク、ステアリン
酸マグネシウム、乾燥水酸化アルミニウムゲル
3.2 製剤の性状
販売名
メサラジン錠250mg「ケミファ」メサラジン錠500mg「ケミファ」
性状
灰白色〜淡灰黄色の斑点入りの白色〜淡黄色の素錠で、
割線を有する。
外
形
表
裏
側面
直径
9.5mm
長径17.1mm
短径 7.3mm
厚さ
4.8mm
5.5mm
重量
375mg
750mg
識別コード
NCP 239
NCP 500
4.効能又は効果
潰瘍性大腸炎(重症を除く)、クローン病
6.用法及び用量
〈潰瘍性大腸炎〉
通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mgを3回に分け
て食後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回
の投与とすることができる。なお、年齢、症状により適宜
増減するが、1日2,250mgを上限とする。ただし、活動期に
は、必要に応じて1日4,000mgを2回に分けて投与すること
ができる。
通常、小児にはメサラジンとして1日30〜60mg/kgを3回に
分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増
減するが、1日2,250mgを上限とする。
〈クローン病〉
通常、成人にはメサラジンとして
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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