メサラジン腸溶錠400mg「VTRS」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

メサラジン

から入手可能:

ヴィアトリス製薬株式会社

INN(国際名):

Mesalazine

医薬品形態:

帯赤褐色〜褐色の錠剤、長径15.3mm、短径7.0mm、厚さ5.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

大腸で薬の成分を放出する薬剤です。炎症細胞より放出される活性酸素消去作用、ロイコトリエンB4産生抑制作用などにより大腸の炎症を抑え、腹痛、血便などを改善します。
通常、潰瘍性大腸炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: メサラジン腸溶錠400mg「VTRS」、メサラジン腸溶錠、400mg、UG400、VIATRIS、MESALAZINE Enteric-coated Tablets 400mg [VTRS]、メサラジン腸溶錠400mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
メサラジン腸溶錠
400MG
「
VTRS
」
主成分
:
メサラジン
(Mesalazine)
剤形
:
帯赤褐色~褐色の錠剤、長径
15.3mm
、短径
7.0mm
、厚さ
5.3mm
シート記載など
:
メサラジン腸溶錠
400mg
「
VTRS
」、メサラジン腸溶
錠、
400mg
、
UG400
、
VIATRIS
、
MESALAZINE Enteric-
coated Tablets 400mg [VTRS]
、メサラジン腸溶錠
400mg
この薬の作用と効果について
大腸で薬の成分を放出する薬剤です。炎症細胞より放出される活性酸素消去作用、ロイコトリエン
B
4
産生
抑制作用などにより大腸の炎症を抑え、腹痛、血便などを改善します。
通常、潰瘍性大腸炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
800mg
)を
1
日
3
回、寛解期には必要に応じて
1
回
6
錠
(
2,400mg
)を
1
日
1
回食後に服用することもあります。活動期には
1
回
3
錠(
1,200mg
)を
1
日
3
回食後に服用
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
サリチル酸塩類に対し過敏症の既往歴のある患者[交叉アレ
ルギーを発現するおそれがある。]
2.3 重篤な腎障害のある患者[9.2.1参照]
2.4 重篤な肝障害のある患者[9.3.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
メサラジン腸溶錠400mg「VTRS」
有 効 成 分
1錠中 日局 メサラジン 400.0mg
添 加 剤
D-マンニトール、デンプングリコール酸ナトリウム、ヒドロキシプロピル
セルロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、タルク、ステアリン
酸マグネシウム、メタクリル酸コポリマーS、クエン酸トリエチル、三二
酸化鉄、マクロゴール6000、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
外形
識別
コード
色調等
上面
下面
側面
メサラジン
腸溶錠400mg
「VTRS」
UG400
帯赤褐色
~褐色
楕円形
フィルム
コーティ
ング錠
長径
15.3mm
短径
7.0mm
厚さ
5.3mm
重量
502mg
4. 効能又は効果
潰瘍性大腸炎(重症を除く)
6. 用法及び用量
通常、成人にはメサラジンとして1日2,400mgを3回に分けて食後経
口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回2,400mg食後経口
投与とすることができる。活動期には、1日3,600mgを3回に分けて
食後経口投与する。
なお、患者の状態により適宜減量する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
1日3,600mgを、8週間を超えて投与した際の有効性は確立してい
ないため、漫然と投与せず、患者の病態を十分観察し、重症度、病
変の広がり等に応じて適宜減量を考慮すること。
7.2
本剤をメサラジン注腸剤と併用する場合には、メサラジンとして
の総投与量が増加することを考慮し、特に肝又は腎機能の低下して
いる患者並びに
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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