国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
メキシレチン塩酸塩
株式会社陽進堂
Mexiletine hydrochloride
うすい黄赤色不透明/ごくうすい黄褐色不透明のカプセル剤、長径約14.2mm、短径約5.3mm
内服剤
神経細胞膜のNa+チャネルを遮断する事で、糖尿病神経障害による手足のしびれや痛みを改善する働きがあります。
通常、糖尿病性神経障害に伴う自覚症状(自発痛、しびれ感)の改善に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「YD」、50mg、メキシレチン
(裏)MEXILETINE HYDROCHLORIDE 50mg、メキシレチン塩酸塩カプセル50mg「YD」、50mg、YD883
くすりのしおり 内服剤 2013 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メキシレチン塩酸塩カプセル 50MG 「 YD 」[糖尿病性神経障 害治療剤] 主成分 : メキシレチン塩酸塩 (Mexiletine hydrochloride) 剤形 : うすい黄赤色不透明 / ごくうすい黄褐色不透明のカプセル剤、長径約 14.2mm 、短径約 5.3mm シート記載など : (表)メキシレチン塩酸塩カプセル 50mg 「 YD 」、 50mg 、メキ シレチン (裏) MEXILETINE HYDROCHLORIDE 50mg 、メキシレチン塩 酸塩カプセル 50mg 「 YD 」、 50mg 、 YD883 この薬の作用と効果について 神経細胞膜の Na + チャネルを遮断する事で、糖尿病神経障害による手足のしびれや痛みを改善する働きが あります。 通常、糖尿病性神経障害に伴う自覚症状(自発痛、しびれ感)の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。刺激伝導障害、心疾患 (心筋梗塞、弁膜症、心筋症、洞性徐脈、心不全など)、肝・腎障害、低血圧、パーキンソン症候群が ある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常 完全なドキュメントを読む
2024年1月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872129、87190 カプセル50mg カプセル100mg 承認番号 22500AMX01177 22500AMX01178 販売開始 2011年11月 1994年7月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 不整脈治療剤・糖尿病性神経障害治療剤 劇薬、処方箋医薬品 注) メキシレチン塩酸塩カプセル 注)注意-医師等の処方箋により 使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 重篤な刺激伝導障害(ペースメーカー未使用のⅡ ~Ⅲ度房室ブロック等)のある患者 [刺激伝導障害の悪化、心停止を来すことがあ る。] 2.2 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 メキシレチン塩酸塩カプセ ル50mg「YD」 メキシレチン塩酸塩カプセ ル100mg「YD」 有効成分 1カプセル中、メキシレチ ン塩酸塩50mg 1カプセル中、メキシレチ ン塩酸塩100mg 添加剤 トウモロコシデンプン、ヒ ドロキシプロピルセルロー ス、ステアリン酸Mg、二 酸化ケイ素、ゼラチン、酸 化チタン、ラウリル硫酸 Na、青色1号、赤色102 号、黄色5号、三二酸化鉄 トウモロコシデンプン、 D-マンニトール、ヒドロ キシプロピルセルロース、 ステアリン酸Mg、ゼラチ ン、酸化チタン、ラウリル 硫酸Na、赤色3号、三二 酸化鉄 製剤の性状 3.2 販売名 メキシレチン塩酸塩カプセ ル50mg「YD」 メキシレチン塩酸塩カプセ ル100mg「YD」 性状・剤形 蓋部がうすい黄赤色不透 明、胴部がごくうすい黄褐 色不透明のカプセル剤で、 内容物は白色~微黄白色の 粉末である。 白色の粒状散剤を胴部は白 色不透明、頭部はうすい黄 赤色不透明の硬カプセルに 充填したものである。 外形 大きさ 4号カプセル 3号カプセル 識別コード YD883 YD481 効能又は効果 4. 頻脈性不整 完全なドキュメントを読む