メキシレチン塩酸塩カプセル100mg「トーワ」［糖尿病性神経障害用］

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

メキシレチン塩酸塩

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN（国際名）:

Mexiletine hydrochloride

医薬品形態:

うすい黄赤色/白色のカプセル剤、全長約17.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

知覚神経の自発性活動電位の発生を抑え、糖尿病が原因で起こった手足の痛みやしびれを抑えます。
通常、糖尿病性神経障害に伴う自覚症状（自発痛、しびれ感）の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MEXILETINE HYDROCHLORIDE CAPSULES 100mg "TOWA" [for diabetic neuropathy]; シート記載: Tw402、メキシレチン塩酸塩100mg、100mg

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2013
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
メキシレチン塩酸塩カプセル
100MG
「トーワ」［糖尿病性神
経障害用］
主成分
:
メキシレチン塩酸塩
(Mexiletine hydrochloride)
剤形
:
うすい黄赤色
/
白色のカプセル剤、全長約
17.9mm
シート記載など
:Tw402
、メキシレチン塩酸塩
100mg
、
100mg
この薬の作用と効果について
知覚神経の自発性活動電位の発生を抑え、糖尿病が原因で起こった手足の痛みやしびれを抑えます。
通常、糖尿病性神経障害に伴う自覚症状（自発痛、しびれ感）の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。刺激伝導障害（房室ブ
ロックなど）、心疾患（心筋梗塞、弁膜症、心筋症、洞性徐脈、心不全など）、肝・腎障害、低血圧、
パーキンソン症候群がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル（主成分として
100mg
）を
1
日
3
回食後に服用します。
1
日
3
カプセル
（
300mg
）以上服用しないでください。必ず指示された服用方�

製品の特徴

2023年11月改訂（第2版）
*
2023年8月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
872129、87190
カプセル50mg
カプセル100mg
承認番号 22500AMX00416
22500AMX00415
販売開始
1995年7月
貯
法：室温保存
有効期間：5年
不整脈治療剤・糖尿病性神経障害治療剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
MEXILETINE HYDROCHLORIDE CAPSULES 50mg “TOWA” / CAPSULES 100mg
“TOWA”
メキシレチン塩酸塩カプセル
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
重篤な刺激伝導障害（ペースメーカー未使用のⅡ～Ⅲ度房室
ブロック等）のある患者
［刺激伝導障害の悪化、心停止を来すことがある。］
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
メキシレチン塩酸塩カプセル
50mg「トーワ」
メキシレチン塩酸塩カプセル
100mg「トーワ」
1カプセル中
の有効成分
日局 メキシレチン塩酸塩
………………………50mg
日局 メキシレチン塩酸塩
……………………100mg
添加剤
結晶セルロース、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム
カプセル本体：赤色3号、黄色三二酸化鉄、酸化チタン、
ラウリル硫酸ナトリウム、ゼラチン
製剤の性状
3.2
メキシレチン塩酸塩カプセル
50mg「トーワ」
メキシレチン塩酸塩カプセル
100mg「トーワ」
販売名
頭部がうすい黄赤色、胴部
がごくうすい黄褐色不透明
な硬カプセルであり、内容
物は白色の粉末又は粒状で
ある。
頭部がうすい黄赤色、胴部
が白色不透明な硬カプセル
であり、内容物は白色の粉
末又は粒状である。
性状・剤形
本体
包装
識別
コード
Tw401
Tw402
外形
全長
号数
約120
約223
質量(mg)
効能又は効果
4.
頻脈性不整脈（心室性）