ミルタザピン錠30mg「VTRS」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

ミルタザピン

から入手可能:

ヴィアトリス製薬株式会社

INN(国際名):

Mirtazapine

医薬品形態:

黄赤色の錠剤、長径13.1mm、短径7.1mm、厚さ4.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内のノルアドレナリン・セロトニンの神経伝達を増強することにより、気分を和らげ、不安、いらいら、不眠などの症状を改善します。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: ミルタザピン30mg「VTRS」、ミルタザピン、30mg、VIATRIS、MIRTAZAPINE30mg [VTRS]

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
01
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミルタザピン錠
30MG
「
VTRS
」
主成分
:
ミルタザピン
(Mirtazapine)
剤形
:
黄赤色の錠剤、長径
13.1mm
、短径
7.1mm
、厚さ
4.4mm
シート記載など
:
ミルタザピン
30mg
「VTRS」、ミルタザピ
ン、
30mg
、
VIATRIS
、
MIRTAZAPINE30mg [VTRS]
この薬の作用と効果について
脳内のノルアドレナリン・セロトニンの神経伝達を増強することにより、気分を和らげ、不安、いらい
ら、不眠などの症状を改善します。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、腎機能障
害、自殺念慮または自殺企図の既往、自殺念慮、躁うつ病、脳の器質的障害、統合失調症の素因、衝動
性が高い併存障害、てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴、心疾患(心筋梗塞、狭心症、伝
導障害など)、低血圧、緑内障、眼内圧亢進、排尿困難がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
回主成分とし
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.2
MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サ
フィナミドメシル酸塩)を投与中あるいは投与中止後2週間以内
の患者[10.1、11.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
ミルタザピン錠15mg 「VTRS」
ミルタザピン錠30mg 「VTRS」
有 効 成 分
1錠中 ミルタザピン 15mg
1錠中 ミルタザピン 30mg
添 加 剤
乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセル
ロース、トウモロコシデンプン、軽質
無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウ
ム、ヒプロメロース、マクロゴール
6000、酸化チタン、黄色三二酸化鉄
乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセル
ロース、トウモロコシデンプン、軽質
無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウ
ム、ヒプロメロース、マクロゴール
6000、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、
三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販 売 名
外形
識別
コード
色調等
上面
下面
側面
ミルタザピン錠
15mg 「VTRS」
-
黄色のだ円形の
フィルムコー
ティング錠
長径
10.1mm
短径
6.1mm
厚さ
3.5mm
重量
155mg
ミルタザピン錠
30mg 「VTRS」
ミ
ル
タ
ザ
ピ
ン
30
V
T
R
S
ミ
ル
タ
ザ
ピ
ン
30
V
T
R
S
-
黄赤色のだ円形
のフィルムコー
ティング錠
長径
13.1mm
短径
7.1mm
厚さ
4.4mm
重量
308mg
4. 効能・効果
うつ病・うつ状態
5. 効能・効果に関連する注意
5.1
抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図
のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、
リスクとベネフィットを考慮すること。[8.1-8.4、9.1.1、9.1.2、
15.1.1参照]
5.2
本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎
重に検討すること。[9.7.1、9.7.2参
                                
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