ミルタザピン錠30mg「ケミファ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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29-01-2021

有効成分:

ミルタザピン

から入手可能:

日本ケミファ株式会社

INN(国際名):

Mirtazapine

医薬品形態:

黄赤色の錠剤、長径13.1mm、短径7.1mm、厚さ4.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内のノルアドレナリン・セロトニンの神経伝達を増強することにより、気分を和らげ、不安、いらいら、不眠などの症状を改善します。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Mirtazapine Tablets 30mg "Chemiphar"; シート記載: ミルタザピン錠30mg「ケミファ」、30、Mirtazapine 30mg、ミルタザピン「ケミファ」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミルタザピン錠
30MG
「ケミファ」
主成分
:
ミルタザピン
(Mirtazapine)
剤形
:
黄赤色の錠剤、長径
13.1mm
、短径
7.1mm
、厚さ
4.2mm
シート記載など
:
ミルタザピン錠
30mg
「ケミファ」、
30
、
Mirtazapine
30mg
、ミルタザピン「ケミファ」
この薬の作用と効果について
脳内のノルアドレナリン・セロトニンの神経伝達を増強することにより、気分を和らげ、不安、いらい
ら、不眠などの症状を改善します。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、腎機能障
害、自殺念慮または自殺企図の既往、自殺念慮、躁うつ病、脳の器質的障害、統合失調症の素因、衝動
性が高い併存障害、てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴、心疾患(心筋梗塞、狭心症、伝
導障害など)、低血圧、緑内障、眼内圧亢進、排尿困難がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
回主成
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ─ 1 ─
1A04NY
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.2
MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸
塩、サフィナミドメシル酸塩)を投与中あるいは投与
中止後2週間以内の患者[10.1、11.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ミルタザピン錠15mg
「ケミファ」
ミルタザピン錠30mg
「ケミファ」
有効成分
(1錠中)
ミルタザピン15.0mg
ミルタザピン30.0mg
添加剤
トウモロコシデンプン、ヒ
ドロキシプロピルセルロー
ス、ステアリン酸マグネシ
ウム、軽質無水ケイ酸、乳
糖水和物、ヒプロメロース、
マクロゴール6000、酸化チ
タン、黄色三二酸化鉄
トウモロコシデンプン、ヒ
ドロキシプロピルセルロー
ス、ステアリン酸マグネシ
ウム、軽質無水ケイ酸、乳
糖水和物、ヒプロメロース、
マクロゴール6000、酸化チ
タン、黄色三二酸化鉄、三
二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販売名
ミルタザピン錠15mg
「ケミファ」
ミルタザピン錠30mg
「ケミファ」
性状
黄色のフィルム
コーティング錠
黄赤色のフィルム
コーティング錠
外
形
表
裏
側面
長径
10.1mm
13.1mm
短径
6.1mm
7.1mm
厚さ
3.2mm
4.2mm
重量
154.0mg
306.0mg
識別コード
ミルタザピン
15 ケミファ
ミルタザピン
30 ケミファ
4. 効能・効果
うつ病・うつ状態
5. 効能・効果に関連する注意
5.1
抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自
殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投
与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮すること。
[8.1-8.4、9.1.1、9.1.2、15.1.1参照]
5.2
本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適
応を慎重に検討すること。[9.7.1、9.7.2参照]
6. 用法・用量
通常、成人
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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