ミルタザピン錠15mg「EE」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ミルタザピン

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Mirtazapine

医薬品形態:

黄色の錠剤、長径約10.1mm、短径約6.1mm、厚さ約3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内のノルアドレナリン・セロトニンの神経伝達を増強することにより、気分を和らげ、不安、いらいら、不眠などの症状を改善します。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Mirtazapine tab. 15mg "EE"; シート記載: （表）ミルタザピン錠15mg「EE」、ミルタザピン、15
（裏）Mirtazapine 15mg「EE」、ミルタザピン15mg「EE」

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2019
年
05
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミルタザピン錠
15MG
「
EE
」
主成分
:
ミルタザピン
(Mirtazapine)
剤形
:
黄色の錠剤、長径約
10.1mm
、短径約
6.1mm
、厚さ約
3.5mm
シート記載など
:
（表）ミルタザピン錠
15mg
「
EE
」、ミルタザピン、
15
（裏）
Mirtazapine 15mg
「
EE
」、ミルタザピン
15mg
「
EE
」
この薬の作用と効果について
脳内のノルアドレナリン・セロトニンの神経伝達を増強することにより、気分を和らげ、不安、いらい
ら、不眠などの症状を改善します。
通常、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、腎機能障
害、自殺念慮または自殺企図の既往、自殺念慮、躁うつ病、脳の器質的障害、統合失調症の素因、衝動
性が高い併存障害、てんかんなどの痙攣性疾患またはこれらの既往歴、心疾患（心筋梗塞、狭心症、伝
導障害など）、低血圧、緑内障、眼内圧亢進、排尿困難がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通�

製品の特徴

2023年11月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
871179
15mg
30mg
承認番号
23000AMX00679000
23000AMX00678000
販売開始
2018年12月
2018年12月
貯法：室温保存
有効期間：3年
ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤
劇薬、処方箋医薬品
注）
ミルタザピン錠15MG「EE」
ミルタザピン錠30MG「EE」
MIRTAZAPINE TABLETS
ミルタザピン錠
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.1
MAO阻害剤（セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、
サフィナミドメシル酸塩）を投与中あるいは投与中止後2週間
以内の患者［10.1、11.1.1 参照］
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ミルタザピン錠
15mg「EE」
ミルタザピン錠
30mg「EE」
有効成分
1錠中
ミルタザピン
15mg
1錠中
ミルタザピン
30mg
添加剤
乳糖水和物、ヒドロキシ
プロピルセルロース、ト
ウモロコシデンプン、軽
質無水ケイ酸、ステアリ
ン酸マグネシウム、ヒプ
ロメロース、マクロゴー
ル6000、酸化チタン、黄
色三二酸化鉄
乳糖水和物、ヒドロキシ
プロピルセルロース、ト
ウモロコシデンプン、軽
質無水ケイ酸、ステアリ
ン酸マグネシウム、ヒプ
ロメロース、マクロゴー
ル6000、酸化チタン、黄
色三二酸化鉄、三二酸化
鉄
製剤の性状
3.2
ミルタザピン錠
15mg「EE」
ミルタザピン錠
30mg「EE」
販売名
剤形
だ円形のフィルムコーティング錠
黄色
黄赤色
色調
表面
裏面
側面
外形
約10.1×6.1
約13.1×7.1
直径（mm）
約3.5
約4.4
厚さ（mm）
約155
約308
質量（mg）
ミルタザピン 15
EE
ミルタザピン 30
EE
本体表示
効能又は効果
4.
うつ病・うつ状態
効能又は効果に関連する注意
5.
抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で