ミリスロール注25mg/50mL

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-11-2023

有効成分:

ニトログリセリン

から入手可能:

日本化薬株式会社

INN(国際名):

Nitroglycerin

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

心臓をとりまく冠動脈を拡げて血流量を増やし、心臓に酸素や栄養を補給するとともに、全身の血管の抵抗を減らして心臓の負担を軽くします。
通常、手術中の血圧の調整、手術中の過度の高血圧の改善、急性心不全(慢性心不全の急性増悪期を含む)または不安定狭心症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Millisrol Injection 25mg/50mL; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミリスロール注
25MG/50ML
主成分
:
ニトログリセリン
(Nitroglycerin)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
心臓をとりまく冠動脈を拡げて血流量を増やし、心臓に酸素や栄養を補給するとともに、全身の血管の抵
抗を減らして心臓の負担を軽くします。
通常、手術中の血圧の調整、手術中の過度の高血圧の改善、急性心不全(慢性心不全の急性増悪期を含
む)または不安定狭心症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、貧血、
メトヘモグロビン血症、肝機能障害がある。血圧が低い。ホスホジエステラーゼ
5
阻害作用またはグア
ニル酸シクラーゼ刺激作用がある薬を使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、点滴で静脈内に注射します。血圧、心不全や狭心症の症状をみながら使用期間を決めていきま
す。
生活上の注意
・授乳中の方は、治療上の有益性および母
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名 ミリスロール注(二面折)F 版
制作日
MC
2023.10.16
E
本コード
0313-0379-60
校
作業者印 AC
仮コード
 
三校
清
水
色
調
アカ C
トラップ
(
)
角度
tyeb0
APP.TB
品
名 ミリスロール注(二面折)F 版
制作日
MC
2023.10.16
E
本コード
0313-0379-60
校
作業者印 AC
仮コード
 
三校
清
水
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
tyeb0
APP.TB
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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 硝酸・亜硝酸エステル系薬剤に対し過敏症の既往歴の
ある患者
2.2 閉塞隅角緑内障の患者[眼圧を上昇させるおそれがあ
る。]
2.3 高度な貧血の患者[血圧低下により貧血症状(めまい、
立ちくらみ等)を悪化させるおそれがある。]
2.4 ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデ
ナフィルクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、タ
ダラフィル)又はグアニル酸シクラーゼ刺激作用を有す
る薬剤(リオシグアト)を投与中の患者[10.1
参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ミリスロール注1mg/2mL
ミリスロール注5mg/10mL
有効成分
1アンプル2mL中
ニトログリセリン1mg
1アンプル10mL中
ニトログリセリン5mg
添加剤
D‐マンニトール101.4mg
pH調節剤
D‐マンニトール507mg
pH調節剤
販売名
ミリスロール注25mg/50mL
ミリスロール注50mg/100mL
有効成分
1バイアル50mL中
ニトログリセリン25mg
1バイアル100mL中
ニトログリセリン50mg
添加剤
D‐マンニトール2535mg
pH調節剤
D‐マンニトール5070mg
pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
ミリスロール注1mg/2mL
ミリスロール注5mg/10mL
ミリスロール注25mg/50mL
ミリスロール注50mg/100mL
性状
無色澄明な注射液
pH
3.5~6.0
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
○‌
‌
手術時の低血圧維持
○‌
‌
手術時の異常高
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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