ミノマイシン顆粒2%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-08-2023

有効成分:

ミノサイクリン塩酸塩

から入手可能:

ファイザー株式会社

INN(国際名):

Minocycline hydrochloride

医薬品形態:

淡橙色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

テトラサイクリン系の抗生物質で、細菌が増殖するために必要な蛋白質の合成を阻害することによって抗菌作用を示します。
通常、皮膚科、呼吸器、耳鼻科、歯科領域など広い範囲の感染症の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 MINOMYCIN GRANULES 2%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミノマイシン顆粒
2
%
主成分
:
ミノサイクリン塩酸塩
(Minocycline hydrochloride)
剤形
:
淡橙色の顆粒剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
テトラサイクリン系の抗生物質で、細菌が増殖するために必要な蛋白質の合成を阻害することによって抗
菌作用を示します。
通常、皮膚科、呼吸器、耳鼻科、歯科領域など広い範囲の感染症の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食事または口から摂取す
る栄養を十分にとれていない、全身状態が悪い。腎機能障害、肝機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
日体重
1kg
あたり
0.1
~
0.2g
〔主成分として
2
~
4mg
(力価)〕を
1
~
2
回に分けて
12
あるいは
24
時間ごとに顆粒のまま服用します。年齢・症状によって適宜増減されます。飲むときに水を
加えてシロップ状にしても服用できます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・水
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                011
1
**2023年7月改訂(第3版)
*2022年11月改訂
日本標準商品分類番号
876152
貯 法:室温保存
有効期間:3年
日本薬局方 ミノサイクリン塩酸塩顆粒
処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
承認番号
22000AMX00803
販売開始
1974年2月
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
テトラサイクリン系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ミノマイシン顆粒2%
有効成分
1g中
日局 ミノサイクリン塩酸塩 20mg(力価)
添加剤
精製白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、香料、黄色五号ア
ルミニウムレーキ
3.2 製剤の性状
販売名
ミノマイシン顆粒 2%
性状
オレンジの香りと甘味のある淡橙色の顆粒
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
ミノサイクリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、
腸球菌属、炭疽菌、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、
エンテロバクター属、リケッチア属(オリエンチア・ツツガムシ)、
クラミジア属、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニ
エ)
〈適応症〉
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性
膿皮症、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性
呼吸器病変の二次感染、涙嚢炎、麦粒腫、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性
唾液腺炎、歯周組織炎、感染性口内炎、猩紅熱、炭疽、つつが虫病、
オウム病
5. 効能又は効果に関連する注意
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要性を
判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
6. 用法及び用量
通常、小児には体重1kgあた
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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