国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ミノドロン酸水和物
あゆみ製薬株式会社
Minodronic acid hydrate
ごくうすい赤色の楕円形の錠剤、長径約13.1mm、短径約7.1mm、厚さ約4.2mm
内服剤
破骨細胞による骨吸収を抑えて骨密度と骨強度を高め、骨を折れにくくします。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)4週に1回1錠のむ、ミノドロン酸錠50mg「あゆみ」、骨粗鬆症のお薬です。(裏)ミノドロン酸錠50mg「あゆみ」、骨粗鬆症のお薬です。
くすりのしおり 内服剤 2019 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ミノドロン酸錠 50MG 「あゆみ」 主成分 : ミノドロン酸水和物 (Minodronic acid hydrate) 剤形 : ごくうすい赤色の楕円形の錠剤、長径約 13.1mm 、短径約 7.1mm 、厚さ約 4.2mm シート記載など : (表) 4 週に 1 回 1 錠のむ、ミノドロン酸錠 50mg 「あゆみ」、 骨粗鬆症のお薬です。(裏)ミノドロン酸錠 50mg 「あゆみ」、骨 粗鬆症のお薬です。 この薬の作用と効果について 破骨細胞による骨吸収を抑えて骨密度と骨強度を高め、骨を折れにくくします。 通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食道狭窄などの食道通過 を遅延させる障害がある、服用時に上体を 30 分以上起こしていることができない、低カルシウム血症が ある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 50mg )を 4 週に 1 回起床後最初の飲食前にコップ 1 杯(約 180mL )の水で服用します。服 完全なドキュメントを読む
( 1 ) 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 食道狭窄又はアカラシア(食道弛緩不能症)等の食道通 過を遅延させる障害のある患者[本剤の食道通過が遅延す ることにより、食道局所における副作用発現の危険性が 高くなる。] 2.2 服用時に上体を30分以上起こしていることのできない患者 2.3 本剤の成分あるいは他のビスホスホネート系薬剤に対 し過敏症の既往歴のある患者 2.4 低カルシウム血症の患者[血清カルシウム値が低下し低カ ルシウム血症の症状が悪化するおそれがある。][11.1.6参照] 2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1錠中 ミノドロン酸水和物50mg 添加物 D-マンニトール、低置換度ヒドロキシプロピル セルロース、結晶セルロース、ヒドロキシプロ ピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、 ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール 6000、タルク、三二酸化鉄 3.2 製剤の性状 剤 形 フィルムコーティング錠 外 形 表面 裏面 側面 長径(mm) 13.1 短径(mm) 7.1 厚さ(mm) 4.2 質量(mg) 319 色 調 ごくうすい赤色 4. 効能又は効果 骨粗鬆症 5. 効能又は効果に関連する注意 本剤の適用にあたっては、日本骨代謝学会の診断基準等を参 考に、骨粗鬆症との診断が確定している患者を対象とすること。 6. 用法及び用量 通常、成人にはミノドロン酸水和物として50mgを4週に1回、 起床時に十分量(約180mL)の水(又はぬるま湯)とともに経口 投与する。 なお、服用後少なくとも30分は横にならず、飲食(水を除く) 並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。 7. 用法及び用量に関連する注意 投与にあたっては次の点を患者に指導すること。 完全なドキュメントを読む