ミドドリン塩酸塩錠2mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

ミドドリン塩酸塩

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Midodrine hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ3.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

α1受容体を直接刺激し、末梢血管を収縮することにより血圧を上昇させます。
通常、本態性低血圧、起立性低血圧の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MIDODRINE HYDROCHLORIDE Tablets 2mg "SAWAI"; シート記載: ミドドリン塩酸塩2mg「サワイ」、Midodrine Hydrochloride 2「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミドドリン塩酸塩錠
2MG
「サワイ」
主成分
:
ミドドリン塩酸塩
(Midodrine hydrochloride)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.0mm
、厚さ
3.1mm
シート記載など
:
ミドドリン塩酸塩
2mg
「サワイ」、
Midodrine Hydrochloride
2
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
α
1
受容体を直接刺激し、末梢血管を収縮することにより血圧を上昇させます。
通常、本態性低血圧、起立性低血圧の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。甲状腺機能亢進症、褐色
細胞腫
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
2mg
)を
1
日
2
回服用しますが、治療を受ける疾患や症状により
適宜増減されます。重症の場合は
1
日
4
錠(
8mg
)まで増量されることもあります。
通常、小児は
1
回
1
錠(主成分として
2mg
)を
1
日
2
回服用しますが、治療を受ける疾患や症状により
適宜増減されます。
1
日最高量は
3
錠(
6mg
)までとされています
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2 校
①
ミ
ド
ド
リ
ン
塩
酸
塩
錠
2
㎎
「
サ
ワ
イ
」
:
1
2
1
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進症の患者は、ノ
ルアドレナリン等と類似の作用を持つ交感神経刺激薬によ
り過度な反応を起こす可能性が知られている。本剤は、薬
理学的にこれらの薬剤と同様な反応を起こすおそれがあ
る。]
2.2
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者[褐色細胞腫又
はパラガングリオーマの患者は、カテコールアミンの過剰
放出があり、本剤が病態を悪化させるおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
ミドドリン塩酸塩 2mg
添加剤
クロスカルメロースNa、軽質無水ケイ酸、結晶セルロー
ス、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、ヒドロキシ
プロピルセルロース、ピロ亜硫酸Na、リン酸水素Ca
3.2 製剤の性状
外 形
剤 形
素錠
性 状
白色
直径(mm)
6.0
厚さ(mm)
3.1
重量(mg)
約95
識別コード
SW 773
4. 効能又は効果
本態性低血圧、起立性低血圧
6. 用法及び用量
成人にはミドドリン塩酸塩として、通常1日4mgを2回に分けて
経口投与する。なお、症状により適宜増減する。ただし、重症
の場合は1日8mgまで増量できる。
小児にはミドドリン塩酸塩として、通常1日4mgを2回に分けて
経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日最高量
は6mgとする。
8. 重要な基本的注意
外国において、神経原性起立性低血圧に対する二重盲検試験が
実施された。臥位血圧が過度に上昇した症例が報告されている
ので注意すること。動悸、頭痛などの症状は臥位血圧の上昇に
よる場合が考えられる。臥位血圧の上昇は本剤の減量、ま
                                
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